梅棹忠夫の「知的生産の技術」に挑む

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直接会ったことはなくても、「梅棹忠夫に挑んだ」経験をもっている人は案外いらっしゃるのではないでしょうか。

今日、カンチョーときげんよく話し込んで(ダジャレをとばしまくって)いる藤本蓮風先生もそのお一人。高校生の頃、あのベストセラー『知的生産の技術』を読んで感動し、さっそく京大型カードとキャビネットを買い込んだけれども、挫折したのだそうです。

一方、カンチョー。情報整理については、自分のやり方があるから、真似しようなんて思わなかったそうですが(だからオフィスはいつも混沌・・・)、ギロンに挑んで一度も勝ったことがない、というのはよく知られているところです。さて今回の『梅棹忠夫に挑む』の小山の梅棹突撃インタビュー(?)、勝敗やいかに。みなさまの判定をうかがってみたいものです。

(こぼら)

コメント

  1. きょうちゃん より:

    カンチョー得意の「英語」で、「知的生産の技術」を

  2. okkun より:

    「梅棹忠夫に挑んで」いるのは若き3名の研究者で、カンチョーは幕間のエド・サリバンよろしく梅棹さんに軽妙なインタビューを行っています。このインタビューに関して言うと…う~ん、やっぱり「梅棹忠夫に挑む」じゃなくて「が挑む」というかんじがしました。「そんなん、どうでもええねん」とか返されてカンチョーたじたじ…「うーまた負けた~」というカンチョーのうれしそうなウメキが行間に愛とともににじんでおります。お正月に読んだら、気宇壮大になれるかも?

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