バスオールは、どんな住宅で使われていたんだろ? 団地に住んだことがなく、バスオールも使ったことがない。 取材や投稿での情報では、展示するとなると分からないことがわんさか…。 体験入浴をしたいけれど、メーカーのエア・ウォーター・エモトさんにもバスオール体験場はないとのこと。 1960年代生まれのお風呂だもん、そりゃそうだよね~。
とにかく、どんなお風呂グッズを使って入浴していたのかを知りたい。そんな想いに、またもや市民委員会からお助けウーマンが登場! 古くからの千里ニュータウン住民で、コミュニティスペース「ひがしまち街角広場」を運営する、チャーミング&肝っ玉母さんみたいな女性。 市民活動に参加する女性は、アクティブで魅力的なのにビックリする。
「うちにはいっぱい人が集まるから、声を聞いたげるわ。」やったー、アンケート票をつくろう!
バスオールを使っていた当時のことを質問して声を集めてもらおう。 古くからの住民の市民委員会長も催事部長も、アンケート配布と回収に協力してくれることになって、ウレシイです!
アンケート票は、文字が小さくて読めない人が多いと指摘があり。 そうかあ、1960年代にバスオールを使った人は、もう子ども達が独立して、おじいちゃんやおばあちゃんと呼ばれる人も多いのだった・・・。 すぐにフォントを大きくしたアンケート票も用意する。
市民委員の間では、バスオール=年配の人の思い出、というイメージがある。 わたしの運営する【洗いの殿堂】では、小さいころ家族と入った思い出のお風呂として登場し、30代の人からの声が多いので、それはとても意外だった。
(おかきた’まり)
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