昨夕の読売新聞一面の記事は、様々な反響を呼んでいるようです。
博物館への問い合わせはもちろんのこと、読売新聞社への電話やメールも予想外だったと、取材記者から連絡がありました。私もその対応に追われた一日でしたが、良くも悪くも「岡本太郎」は人々の中に浸透しており、広く関心が強いことがわかります。
ここは膠着した行政に任せるのではなく、「太陽の塔」に親しみを感じてきた吹田市民が一丸となって、「吹田にある岡本太郎の遺作」を守り抜くことが大事だと考えます。
撤去・運搬・設置という作業には莫大なお金がかかりますが、まずは保全することが優先されます。仮設での保管を考え、次に永久保全の方策に知恵を出し合うようにしましょう。言い出しっぺの私としては大きな責任も感じていますが、このことが「07EXPO70」という、岡本太郎抜きでは語れない催事とリンクできたことに偶然以上の流れを感じます。さらに、吹田市が岡本太郎の「明日の神話」の誘致に手を挙げ、行政主導の誘致運動を展開しているという状況とマッチングしたことにも、ある不思議さを感じます。
「市民トラスト」の立ち上げは必須のことと思います。
主だった方々と至急原案を練り、ご賛同いただけるみなさんと前向きな活動を展開していきたいと考えています。
(あかちゃん)
コメント
そうだ、そうだ、全くだ。 夢夢、多かれし時。 平和を願う気持・・明日の神話。 笑顔の吹田太郎・・「ひょっとこ」のイメージ。 館長の日本人分析・・ http://www.doblog.com/weblog/myblog/60028/2623383#2623383
「カッパ天国」のきょうちゃん・・「黄桜」は飲んでいません。 「丸」です<10/8日-体育の日-は、ここに就職した一児の母と汗するのが楽しみです>。