北千里駅のすぐ東隣にあるピアノ池では2002年から毎年、繁茂したヒメガマを刈り取る作業がおこなわれています。主催は「ピアノ池の環境を良くする会」といって一藤会(地元自治会)、北千里地区公民館、すいた市民環境会議、吹田自然観察会、大阪自然環境保全協会、北千里カヌークラブ、吹田市緑化公園室で形成された組織です。
これは、繁茂しすぎたヒメガマを根絶やしにするのではなく、生態学の視点から、生き物にやさしい水辺環境の維持管理方法として、ヒメガマの手刈り作業をしているのです。
ヒメガマを刈り取る作業は重労働ですが、刈ったヒメガマを陸揚げするのがチョーたいへんでした。陸揚げの後、池の斜面を上げる作業はもっともしんどい作業でした。
そこで今年は“千里の竹”の利用を思いつきました。
斜面を上げたヒメガマの搬送も今年からはラクラクになりました。
(07EXPO70の市民委員の姿もありますね)
21世紀の修羅の構造です。博物館に展示したいけど、ヒメガマとともに上がってきた池のヘドロの臭いが・・・そりゃもう、タイヘンです。 (おーぼら)
ピアノ池の場所(地図)
コメント
平成桜の通り抜けの話は当然紹介されました(実は一部バクスイ)!阪口市長が最後に「千里ニュータウンの再生と操車場跡地の整備は吹田の二大課題!ここはぜひ安藤先生に総監修を…会場の皆さん、拍手をお願いします!」というドラマチークな展開で終わりました。…これが目的だったのか…?
公園の管理規定では「池面は管理区域ではない」となっています。そのためヒメガマ刈取り作業のように池の中の作業に税金を使うことは法律違反なのだそうです。そこで各団体がボランティア組織を立ち上げ行政はボランティア支援の名目で(ほんのわずかな)予算を計上しているとのこと。いやはや、面白いっちゃー、おもしろい裏話。
滑車は、木製のがあるような気がしたけど(ベトナムにでも買いに行くか)。そして、「ヨイトマケ」をつかう。
ってことで 今年の 姫がま刈りの時期がやってまいりました
今週の土曜 7月4日です 午前9時半~と聞いております
当方 めちゃ カヌー カヤック好き 家族4名で四万十川や熊野川、古座川をキャンプしながら下ったり
息子と二人でここ8年ほど 日置川キャンプ場のカヌーツアーインストラクターしています
で・・・ いつもは休みが取れず指をくわえて見てるだけでしたが
今回は しばりが解け あと 毎月 西宮から居酒屋たんぽぽ に通ってくれる「笹舟倶楽部」にぎょうさんカヌーがあり 協力を得て参加します
高校生も息子にも 手伝ってと頼んでいます「テスト前やのに・・・」と言てますが
たまには 親の後ろ姿 見ておけと言うてます(^^ゞ
その日藤白台にいないんですが、よろしくお願いします!
まかせなさい(^。^)
やるときは 「やる」てつです(^_^)b