2009-06-27

九官鳥だより

本のご紹介: 梅棹忠夫著 『山をたのしむ』

梅棹忠夫『山をたのしむ』(山と渓谷社)が上梓された。ここ15年ほどの間に書かれたエッセイを中心とした本である。おそるべき知的生産力。米寿の記念シンポジウムがあったのが、ちょうど1年前。それをまとめた『梅棹忠夫に挑む』が、半年後の年末に出て、...