残念なお知らせ:紫金山オオムラサキ計画

昨日(17日)オオムラサキが15頭死んでいました。
羽化一号を含め6月初めに羽化したものたちです。

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8月16日(日)のイベントまで成虫の生存は望めません。
従いまして「放チョウ」はナミアゲハ・モンシロチョウ・ツマグロヒョウモン・ナガサキアゲハなど、16日までに紫金山、緑地などで採集し、当日まで飼育して、放つことにしたいと思っております。

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なお、ネットの中では交尾行動を行なっておりますので、次世代に期待することにし、
死んだ成虫は乾燥が激しいため、時間を掛けて湿らし標本に致しますが、
痛みの激しい個体は、うまく標本にできないかも知れません。努力してみます。(S翁)

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コメント

  1. okkun より:

    なにが起きたのでしょうか…?

  2. てつ より:

    温暖過ぎたんじゃないの?

    あ・・・ okkun あの カラスは 偶然 太陽の塔の前に居たの?(^_^;)

    あきさん 喜ぶだろなぁ~~~

    だって カラス からす 烏の展示に こだわってたもん(^^)

  3. おーぼら より:

    セミもホタルも蝶々もみんな最後の姿=成虫の寿命は約2週間ってとこではないでしょうか。子孫を残したらお役ゴメン。
    サクラやツツジ、サツキなども長くて2週間。
    人間も本来50年くらいの寿命なのに・・・100年も生きるようになったのは人類史上初のできごと。それが現在目の前で起こってるのですね。このような未曾有(みぞうゆう?)な時代に法律などのルールが未整備なのがつらいところ。
    50年先には後期高齢者用にも終末期高齢者用にもルールができてるのでしょうね。私たちが現在、そのルールを作ろうとしているのですね。人生100年・・・長くなったものです。

  4. okkun より:

    そうですか…自然の定めならば仕方ないですね。カラスの写真は(展示場で見たの?)、実はデコイです!(うそ)偶然いました。

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