昨年に引き続き、小山先生に「地域研究」の授業に来校していただきました。
この授業では地域の地理・歴史・生活文化などについての学習を深めています。
今年度の授業では、高齢者施設での聞き取りを行い、昔の地域の様子や戦争の話、食べ物の話など、さまざまな情報を聞きながら地域のことを考えています。
今日は今年最後の授業ということもあり、モチつきや花モチ作りとレクリエーションを楽しみながら交流しました。
できあがった花モチ。飛騨の正月に部屋の中を飾りつけるのに使います。
高校生たちの授業が終わり、小山先生を探すと、見当たらない。
と思っていたら…
知らない間に馴染んでました。
そして、多くのご婦人方との会話が弾んでいました。
介護職員の方に髪まで梳いて貰ってました。
世界のいろんなトコロのフィールドワークで培われた「馴染み力」を学ばせて頂きました。
「年はおいくつ?」
と聞かれた小山先生が、
「71歳…」
と答えると、大正生まれのご婦人方から、
「あら~、お若いのね~」と返されてました。
(akakage)
akakageさんの指導されている高校の生徒さんの作品が、今年も國學院大學主催の「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストに入賞しています。
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/densho06_r.html
コメント
このタイトル、最高!…って書いて思いついた、「今年のブログ記事のタイトルで気に入ったのコンテスト」なんて、どうですか?
タイトルとオチが絶妙ですね。
akakageさんたち、すごいじゃないですか!「益田西国三十三ケ所霊場」のレポート、あらましでもこのブログで紹介してみてくださいよう。高校生に記事をまとめさせる…っていうのも、いいかも。知りたい知りたい。