災害を考える–いま、そこにある危機 :夏季特別展委員会 展示部会

いつも同じような会議写真ばかりのようですが、これは昨日おこなわれた今夏の特別展「自然から学ぼう~災害と環境~」(7/16~8/24)展示部会の様子です。

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自然と環境に関するシリーズは今年で3回目になりますが、3.11の東日本大震災という「いま、そこにある危機」(そういうハリソン・ フォードの映画があったねー)にたいして、「博物館はなにもしないのか」という声が市民委員会から上がり、急遽、焦点をそこにしぼることにな りました。

吹田市民は16年前の阪神大震災では、直接的被害は少なかったものの、その惨状を目にし、個人的、社会的に直接かかわり、ボランティアとして復旧に参加するなどの体験をしました。その経験は、今回の震災でも、生かされているようです。

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地震や津波の災害はどうして起こるのか
昔の人は災害をどう考えていたのか
災害があたえる自然・環境への影響は?
(吹田市を含む、大阪を中心とした都市圏の)災害史を、絵画、写真、発掘資料、文献などでまとめられるか
今回、災害地に派遣された公・私のレスキュー活動
そして吹田市の災害対策に問題はないか。
また、原発問題ー特に放射能に対する正しい知識を。
それを子どもたちにもわるように

などさまざまな問題がでて、白熱した論議がおこなわれました。それをまとめるためには、さらなる調査と委員会の開催が必要になりました。

(カンチョー)

コメント

  1. てつ より:

    そお言えば 大阪市西区江ノ子島 西郵便局の北西あたりに 「津波センター」とかって公共の立派な施設がいつの間にか出来てるなぁー 大阪に津波って あんまし ぴんと来ないけど せっかくやし 一度行ってみよぉーっとお(^^)

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