小松左京写真展のイベント第一弾「小松左京を語る」(3/18)、「ラジオの時代」(3/20)は、たくさんの入場者で大盛況のうちに終わりました。
今週も講演とフォーラ ム、2つの催しがあります。
3月24日(土)午後2時~
「アートよもやま話
”20世紀少年”は私かも
-第五回内国勧業博覧会からEXPO’70へ-」
橋爪節也(大阪大学総合学術博物館長・教授)
橋爪先生には先日(3/16)の毎日放送voiceでこの展示が紹介されたとき出演していただきました。阪大では大阪万博40周年を期して、21世紀懐徳 堂をめざしたプロジェクトをたちあげ、万博が千里にきた経緯や大阪への影響をアカデミックに調査したそうです。それを踏まえ、(20世紀少年・・・とタイ トルにあるように)、少年としてインパクトを受けた世代に共通する思いが反映された講義となるでしょう。
3月25日(日)午後2時~
「テレビの時代」
古吟勲一(元関西テレビディレクター)
桑原征平(大阪芸医術大学教授・フリーアナウンサー)
ラジオからテレビへと時代は移っていきました。小松さんにとってはテレビも重要なメディアでした。桑原さんはアナウンサーとして、古吟さんはカンテレのプロデューサーとして小松さんと密接にかかわりながら、時代をリードした人たちです。万博や「川と文明シリーズ(黄河、ボルガ、ミシシッピー)」などの制作時のおもしろいエピソードが楽しめそうです。
また3月18日におこなった乙部順子さんの「万博を考える会」資料の解説が大変好評でしたので、今回、講座の後もう一度やっていただく予定です。
(カンチョー)
コメント
どーしても聞きたくて、仕事中でしたが なかぬけして テレビの時代 聞きに講座室にはいりました。桑原征平さんに乗っ取られるかとおもいきや、「こぎんさん?」めちゃめちゃ面白い裏話でしたね カンチョー次はぜひ、人間国宝 桂米朝さんを連れてきてぇー(^O^)