「西日本の山に火をつける会」設立をもくろんでいる?カンチョー、
奈良・若草山の山焼きだけでなく、各地でおこなわれている野焼きに大変興味を持っています。
そこへ、Jomon-Tさんから昨日おこなわれた野焼きの報告がありました。
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1月26日小貝川(茨城県常総市)の野きの見学に行ってきました。
主催の「自然友の会」の五木田悦郎さんによると、もう10年以上も続けられているということで、地元の筑波大学、水海道市のライオンズクラブ、茨城県立自然博物館、東京大学が参加していました。
最初に、全国の野焼きにかかわっているという岐阜大学の津田智先生からの話。「野焼きは植物を利用しなくなって、全国的に減ってきました。牛や馬を飼わなくなって、草がいらなくなった。でも、最近見直されてきて、新たにはじめたところもあるんです。」
そんな話を聞いたら、ちょっとがあんときました。なんだか、縄文とばっちりつながってくる気がします。
刈り払い機で防火帯をつくったあと、トーチで火をつけます(「火をつけたい人!?」と声をかけて元気良く手を挙げたのはみな女性だった)。
メラメラと火柱があがり、ごおおという音が聞こえてきました。
縄文の光景をみている感じがしました。
(Jomon-T)
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