暑いですねー。今年から「高温注意報」を出すことをテレビで見ました。
猛暑の昨年は、吹田市が急遽、消防署を開放して、緊急避難所を つくりましたが、ことしも同じような動きがあるかもしれません。
博物館の夏休み特展は子供プログラムがたくさん用意されていますが、イベントのないときでも講座室を開放して、暑さよけの場所をつくろうかと考えています。しかし、やっぱり、子供は外でも遊んでほしい、それでも熱中症が心配。3Fの広場を活用したいのですが、ものすごい直射日光、という矛盾になやんでおりました。
「簡単に日かげがつくれれないものか」、と話していたら、昨日、千里竹の会のメンバーが救援に駆けつけてきました。竹を3本組み合わせて2ケ所に立て、梁をわたして、スノコをはる(むかし、稲を干していたしかけです)、という案がまとまりました。廃材を利用した究極のエコ作品です。
小さな日かげですが2つ、3つつくって、周りにビニールプールなどおけば、小さな子供も安心して楽しめるでしょう。
夏季特別展プログラムはこちらから
(カンチョー)
コメント
吹田市の緊急避難所は今年は消防本部一か所だけで、すでに設置、運用されているとだいぶ前のニュースでやっていました。
去年4か所でやって30人しか利用しなかったから1か所だけにしたんですと。
ますます利用者は減ると思いま~す。あんなんは近くにあるからこそ避難できるのです。
利用者が少なかったのは宣伝が足りなかったからだと思っています。そして、もっと設置場所の数を増やしてするべきですよ。
何も布団まで用意しなくっても、市の施設はどこにでも余分に、ちょっと横になれる長椅子を置いて、タオルケットの1枚でも置いておけばいいのです。
吹田市内に4か所、今年は1か所、いかにもお役所仕事。
やっていますと言い逃れするだけのことではないのかと、へそ曲がり婆の独り言。