館長ノート 本のご紹介: 藤本連風著 『鍼の力-知って得する東洋医学の智恵-』 (2009年)緑書房 2400円 アボリジニが煙で病気を治すのを見た。ドイツの薬屋は漢方薬の店のようだった。元同僚のIさんはミクロネシアの島で、ストマイで治らなかった足の傷がおばあさんが葉っぱを集めて叩いた汁をつけたら、一晩でなおった。わたしたちは今、西洋医学の世界に住んで... 2009.09.20 館長ノート書評
館長ノート スズムシ (その4) 秋の気配が深まり外を歩いていても虫の声が聞こえるようになりました。こどものころ、父が虫の声が好きで、いい季候になった、無常観を感じるといって、庭の縁側で酒を飲んでいたのを想い出します。8月のはじめ、丹波からもらってきたスズムシはまだちいさく... 2009.09.15 館長ノート
館長ノート 青森ふらふら 「吹田市の自然物語」展は入れ込みすぎて、ちとばかりつかれました。そのための筆債、講演債もありますし。久しぶりに「三内丸山縄文祭り」に出席して、岡田さん鶴岡さんと、縄文とケルト文化のトーク。想い出せば、1993年から巻き込まれてしまって、時に... 2009.09.07 館長ノート
館長ノート お礼の言葉 8/30(日)をもって『吹田市の自然物語』の展示が無事おわりました。入場者数もふえ、大変活気のある展覧会になりました。これは1町5村のアーカイブ展の第三期、夏休み期間なので、ターゲットを子どもたちにあわせました。もちろん、自然と環境の問題は... 2009.09.01 館長ノート吹田アーカイブ展
館長ノート スズムシ (その3) 8月はじめにもらってきたときは、小さかったスズムシがずいぶん大きくなりました。数も増え、脱皮したばかりの白い羽のものもみかけます。キュウリの皮を削るようにかじっています。だから、有機栽培のものをかってくるのですが(私のはスーパーで買ってたの... 2009.08.21 館長ノート
館長ノート 8月13日のすいはく 今日も朝から大賑わい 朝、きょうちゃんに取材の依頼をしたら、故郷のK商が苦戦中(結局負けました)、がっくりして動く気がしないというので、暑さと交通混雑が予測される中を、すいはくに出かけました。本日は、エコおもちゃ作り市民塾の「木っ端細工でカブトムシやホタルを作ろ... 2009.08.13 館長ノート自然吹田アーカイブ展
館長ノート 暑い日の晩餐 暑くなりましたね。食事はつくるのはおろか、食べるのも面倒くさいほどです。我が家の簡単なものを・・・(材料)1.白ワイン(1000円前後のもの)2.発泡ミネラルウヲーター3.アボカドドイツのワイナリーにいったとき、ワインの水割りが出ました。ワ... 2009.08.13 館長ノート
館長ノート スズムシ (その2) 「10月になったら鳴き始めますよ」といわれもらってきたスズムシが、今朝、もう鳴き始めました。玄関に通じるドアを閉めているときは、なかなかの情緒だったのですが、そばで聞くとうるさい。20匹全部が鳴き始めたらどうなるんだろう。去年、A立先生にも... 2009.08.11 館長ノート
館長ノート 高速道路渋滞 木曜日にすいはくに行くのに、近畿自動車道で渋滞に引っかかり2時間以上かかりました。いつもは50分くらいなのに。何でだー、とおもったらお盆の前哨戦の高速道路1000円デ-、大阪からの出口である吹田はいつもこうなる。そこで、パチリのきょうちゃん... 2009.08.08 館長ノート