展示案内

館長ノート

吹田アーカイブ展:注目の一品(その2)長澤芦雪 樵翁図(中西家蔵)

長澤芦雪(1754~1799)は、辻惟夫さんが「奇想」の画家として、岩佐叉兵衛、伊藤若沖、曽我粛白、狩野山雪、歌川国芳などとともに取り上げてから、大きな注目を集めています。 芦雪は、円山応挙の1000人を超える弟子の一人でしたが、多才、酒豪...
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吹田アーカイブ展:注目の一品(その1)

紫金山のなかにある吉志部瓦窯では、平安京の宮殿につかった瓦をつくっていました。 これまで吉志部神社の西側では6基の平窯が発見されていましたが、昨年(2008)の調査によって12基以上の平窯と4基の登り窯が計画的に配置されていたことがわかりま...
館長ノート

トイレの使い方

本年の「むかしの暮らしと学校展」は大変な人気で予約の学校見学でにぎわい、土、日にはリピーターとなってこどもたち同志あるいはお家の人と一緒にやってきています。 自由に遊ばせておけば、まーにぎやかなこと。草履や下駄をはいてあるく、着物をきる、火...
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展示解説 & ビール談義withカンチョー

11月16日(日)午後2時~、藤井学芸員による展示解説がはじまりました。 ひとめぐりしてから、世界のビールを展示してあるロビーで、ビール談義がはじまりました。 ビールを前にして、話だけというのも・・・というわけで、今日、アキビンになってしま...
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佐々木利和先生と見るビール展

11月13日午後、カンチョーがみんぱくの佐々木利和先生に「ぜひ一度ビール展を見て」とさかんに宣伝したのが功を奏して、ついに見学にきていただきました。さすが東博仕込みの「モノ」派の佐々木先生、じっくりと見学しておられました。「ここで田能村直入...
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進化してますます充実! -「千里の竹」展示-

今回の「千里の竹」展では、特展場中央部に畳のスペースをおき、そこに市民の持ち寄った竹製品を置くことにしました。その収集を「カフェ・たんぽぽ」にお願いして(120点以上ありました)、プレ展示をおこなっていましたが、空間の広さや高さに差があり、...
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西村公朝-たどり来し道-はじまりました!!

公朝さんが大好きなみなさん! 今日4月26日(土)から平成20年度春季特別展 「西村公朝-たどり来し道-」 がはじまりました。 朝10時半からオープニングの式典があり、関係者をふくめ50名ちかくの出席がありました。カンチョー、来賓のあいさつ...
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「むかしのくらしと学校」展報告

「むかしのくらしと学校」展は、すいはくの企画展として自慢できるものだと思います。 小学3年生のカリキュラムと連動しておこなわれており、団体で見学にやってきます。 この企画は、社会科学習に準拠して冬にやることになっており、本年で9回目になりま...
万博・EXPO

あの日に帰って・・・展示場で歌いまくったのココロ

モーレツ時代のくらしのコーナーで、歌いまくっていた女性グループを目撃した方、いらっしゃいませんか? 万博展に誘ったら、EXPO'70を知っている同世代の友人5人で見に来てくれたTさん一行は、レコードジャケットをみて、片っ端から歌い始めたそう...
万博・EXPO

双子の未来都市=「千里ニュータウン」と「万博」を彩ったモノたち

「未来」には2通りの未来がある。「手が届く未来」と、「手が届かないほどの未来」。いま大量普及できるレベルでの…それは背伸びをすれば誰もが享受できる現実的な「未来」と、思いきり最先端の…普及できるかどうかはわからないけれど、とにかく行けるとこ...