自然

館長ノート

「吹田の自然と環境 ~30万年の景観史~」レジュメ

1月15日(土)のシンポジウム「自然と環境を考える」の基調講演で吹田市(北摂)の歴史と自然を考えるというテーマをあたえられて、こんな手法をつかってみました。過去を復元、あるいは予測するためには発掘品や古文書が手がかりになります。しかし、得ら...
自然

1月15日「自然と環境を考える」シンポジウムのご案内

日時 2011年1月15日(土曜)午後1時30分~4時30分吹田市制施行70周年記念-市民手づくり事業-「自然と環境を考える -吹田の70年とこれから」基調講演「吹田の自然と環境 ~北摂30万年の景観史~」講師 小山修三(吹田市立博物館館長...
自然

山は雪…

あけましておめでとうございます!大阪では寒波に包まれた年越しになりましたが皆さんお元気ですか?12/30に撮りたての雪景色をお届けします。…これ、高山(たかやま)なんです。でも飛騨の高山じゃないですよ。大阪の高山。千里から北摂山中へクルマで...
私たちの活動

12/21(火) 皆既月食観望会のお誘い

12月21日(火)に皆既月食があります。吹田地学会では博物館の三階の広場で観望会を企画しています。3年ぶりの皆既月食で、それも今回は月の出の時から皆既の状態ででてくるという非常に珍しいものです。月の出  16:46  日の入り 16:51 ...
館長ノート

ドングリの食べ方

縄文人になっちゃってナラ枯れを心配していた記事について、ドングリの食べ方についてコメント欄に質問がありましたので、お答えしておきましょ う。堅果類はデンプン質なので、腹の足しになり、エノルギー源になり、貯蔵も簡単なので縄文人の主食糧として重...
館長ノート

ナラ枯れ: カシノナガキクイムシ

ドングリが主食糧(staple food)だった縄文アタマになっているわたしは、最近、新聞に報道されているるナラ枯れをずいぶん心配していたのだが、やっと腑に落ちる説明にであった。雑誌『ビオストーリー』vol.14に掲載された論文、小林正秀「...
自然

神話から学ぶ人間と自然とのありかた

「神話から学ぶ人間と自然とのありかた ―ボブ・サムさんによるストーリー・テリング」という催しが、京都でありました。主催は地球研(第41回地球研 市民セミナー)。アラスカ・シトカ出身のクリンギット族(クリンギットはこれまでトリンギットとよばれ...
自然

オオムラサキの冬支度

久しぶりの「オオムラサキ」です。黄色になったエノキの葉の上で、枯葉の色に体色が変わった幼虫。行列して越冬場所を求めて移動する幼虫たちです。来春には多くのオオムラサキに会えると思われ、今から楽しみです。(S翁)
イベント報告【終了】

講演会「地震考古学から21世紀の地震を考える」

勤労感謝の日の午後、講座室で産業技術総合研究所研究員の寒川旭(さんがわあきら)さんが「地震考古学から21世紀の地震を考える」という講演をなさいました。寒川さんは1988年に地震考古学という分野を提唱しました。地震考古学とは考古遺跡で発見され...
私たちの活動

2010年夏季特別展実行委員会が表彰されました

11月21日、午前10時から西尾家住宅で第3回「吹田市文化のまちづくり推進者地域奨励賞」表彰式がありました。今年の夏季展実行委員会を代表して高畠委員長が表彰状をうけとりました。市内の21の団体と17人の個人が表彰されました。表彰式のあと演奏...