館長ノート 吹田にゾウやワニがいた頃-春の特別展示@すいはく 4月からの特別展示「吹田の景観を掘りおこすPARTⅡ」の準備が進んでいます。昨年夏の「吹田の景観展」の時代を絞りこみ、 1.200万年前のゾウやワニがいた地質時代から、 2.3万年前にヒトがやってきて活躍していた旧石器時代、 3.気候温暖化... 2007.01.27 館長ノート自然
館長ノート アーネムランドのクワイ おーぼらさんの今年の初仕事、クワイほりの記事を見ていたら、アーネムランドにいたとき、村の女性たちととりにいったのとあまりよく似ているのでほーとおもいました。 調べてみると、あれはカヤツリグサ科、ハリイ属のイヌクログワイでした。中国、インド、... 2007.01.10 館長ノート自然地域文化資源
私たちの活動 初仕事はスイタクワイ掘り 年が明け、ふと「食べるものがない」と気づいたので 庭で育ったスイタクワイを掘り起こしました。と言うより、衣装ケースを横倒しにしました。 これは昨年5月、博物館のニュータウン展イベント「千里南公園で楽しみを見つけよう 」に参加して、頂戴したス... 2007.01.01 私たちの活動自然
館長ノート 館長ノート:あやしい栽培植物たち(その3) ミョウガ シソの葉を摘みに行ったとき(9/12のblog「館長ノート:あやしい栽培植物たち」)、「味噌汁に入れるからミョウガもとってきて」といわれた。垣根のそばに、ぼさぼさした葉が密生した一群があって、先に芽がひっついている、これもアヤしい... 2006.10.03 館長ノート自然
館長ノート 館長ノート:あやしい栽培植物たち(その2) ヒガンバナ 9月23日、秋分の日は、晴れわたったいい天気だったので春日山の向こう側にある柳生の里まで出かけていった。 このあたりは、お茶の生産地だからだろうか、農業がしっかりしていて、田畑の手入れがゆきとどいている。最近は、農薬の使用がおさ... 2006.09.28 館長ノート自然
自然 カンチョー、縄文の森に生きる 9月14日(木)、兵庫県丹波市にある丹波の森公苑で、カンチョーが『丹波の森大学』(全10回)の第5回目の講師として登場しました。 テーマは「縄文の森に生きる」。 この講座は、対象者が丹波地域に在住・勤務・通学している人と限定されているうえ、... 2006.09.16 自然九官鳥だより
館長ノート 館長ノート:あやしい栽培植物たち 8月13日の佐藤洋一郎さんの講演のあとのトークでクワイは栽培植物かどうか、ほんとにうまいのかなどというの話になり、フロアからの発言も加わってたいへん盛り上がりました。吹田名物のクワイで展示をやれないかという話も出て、さっそく考え始めたグルー... 2006.09.12 館長ノート自然
自然 記録的短時間大雨情報 これも自然というか…天然 近畿各地で22日午後、大気の状態が不安定になって積乱雲が発達し、短時間に大雨が降った。大阪管区気象台は同日午後3時過ぎ、大阪府内では史上2度目の「記録的短時間大雨情報」を発令した。1時間あたりの降水量は大阪府豊中市で110ミリと観測史上最高... 2006.08.22 自然
自然 みんぱく昆虫館 付録の中身で、昆虫標本の紹介が続きましたが、カンチョーの実家「みんぱく」で、昆虫をテーマにした企画展がはじまりました。 収蔵庫を探索して、虫の造形や、虫に関わる道具をとりだし構成した展示です。ボードには、民博らしからぬ(?)やわらか~いタイ... 2006.07.14 自然博物館考
自然 千里ニュータウン展・付録の中身(6) 小学生のセミの標本 これは、千里ニュータウンT台在住だった少年が、小学校5年生の夏休み(1972年)につくった標本です。主にセミをあつめ、各種類の雌雄の個体をそろえようとがんばったようです。当時はアブラゼミとツクツクボウシが多く、クマゼミは... 2006.07.13 自然ニュータウン展示案内