博物館考

館長ノート

「さわる 五感の挑戦 Part IV」展 を終えて

この展示は実験展示として、5ヶ年計画ではじめたものですがもう4回目になりました。すいはくは地方博物館としての役割を果たすのが本来だろうと思うのですが、博物館そのものの意味を考え、追求して全国発信することもも必要だと思います。この展示の発想に...
イベント告知

みんぱくの展覧会二つ

今、民博では廣瀬浩二郎先生企画の展覧会「点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念・・・点天展・・・」が開催されているのは、すでにお知らせしたとおりですが、特別展示場でも特別展「自然のこえ 命のかたち-カナダ先住民の生みだす美」を開催してい...
イベント報告【終了】

広瀬さんの講演会

10月4日午後1時半から、民博の広瀬先生による「さわる文化への招待―五感で拓く新たな日本史」という講演がありました。ちょうど民博では、わずか6個の点の組み合わせで文字はもちろん、数字、音符まで表せる点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念...
イベント報告【終了】

埴輪土鈴をつくろう :さわる展関連 視覚障害者のための陶芸講座

10月2日(金)午後1時半~、吹田市立博物館講座室で 「さわる」展関連の視覚障害者のための陶芸講座が、滋賀県立陶芸の森「世界にひとつの宝物づくり」プログラムと日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)「誰もが楽しめる博物館を創造する実践的...
イベント告知

「さわる 五感の挑戦 PART IV」 :シェーなのだ!

今、すいはくでは「さわる 五感の挑戦 PART IV」を開催中です。さわれる展示品は、PART IIIまでで好評だった和楽器や玩具に加えて、ことしは考古レプリカを充実させました。もちろんすいはく恒例の仏像もありますすいはくではあたりまえにな...
イベント告知

「香り」の世界に挑戦! :さわる 五感の挑戦 Part4

いよいよ今週末9月12日(土)より、吹田市立博物館恒例「さわる 五感の挑戦 PART IV」がはじまります。今年は、日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)「誰もが楽しめる博物館を創造する実践的研究-視覚障害者を対象とする体験型展示の試...
博物館考

9月4日の産経新聞 朝刊に

9月4日の産経新聞 朝刊にすいはくが出てました。統一企画展で見学者増やせ 大阪3市の博物館 初の連携 大阪府の北摂地域の池田市立歴史民俗資料館、高槻市立しろあと歴史館、吹田市立博物館が今秋、統一テーマ「北摂の戦国時代」で企画展を開催する。広...
博物館考

遅れてきた客

最終日も無事に終え、午後5:16(閉館1分後)からボランティアと館員がお寿司とケーキで打ち上げをはじめたちょうどその時、ギャル2人組がドアの前に立っていました。そんなのにめっぽう弱いカンチョーがとび出し、何やら話しかけてましたが、いつものよ...
私たちの活動

博物館の喫茶コーナー

8月16日(日)、お盆の忙しい時期にもかかわらず喫茶ミリカ開店、おなじみのワゴンが出ていました。博物館にとって喫茶の場は、展示や講座などのイベントとならんで、人びとの集まる核として重要な役割を担っています。しかし、ビジネスとしてみると環境は...
九官鳥だより

・・・点天展・・・ (てんてんてん、と読むんだって)

昨日から(~11月24日(火)まで)、民博では企画展「点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念 ・・・点天展・・・」がはじまりました。すいはくの実験展示「さわる 五感の挑戦」でおなじみの廣瀬浩二郎先生が中心になっておられるものです(なんち...