タンポポ

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S自然観察会のTです。
連絡が遅くなりましたが、春期展のタンポポ展示の用意をしています。Mさんから自然系の協力を言われていますが、私はこの実物のタンポポを野外で展示し、千里ニュータウン以前の「カンサイタンポポ」とニュータウン後に広がった「セイヨウタンポポ」の分布地図(3種類くらい)を展示すればどうかと思っています。

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カンサイタンポポ(在来種)紫金山、千里南公園
セイヨウタンポポ(帰化種)某小学校校庭、亥の子谷公園
の4つを深めのプランター4つ入れて育てています。
春には花を咲かせるでしょう。

そして、雑種(カンサイタンポポ+セイヨウタンポポ)の5タイプを2株ずつ、O大学I研究室よりもらう手はずもしました。DNA鑑定をしたもので、種子から苗をつくったものです。雑種にもいろんなタイプがあるものだと言うことを知らせるために、これも育てるつもりです。ただし、これは、博物館展示の趣旨に添うものかはわかりませんので、展示しないかも知れません。

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BR>私の職場のベランダで栽培しているタンポポ写真2枚と吹田のタンポポ分布地図を送ります。赤印がセイヨウタンポポ、緑印がカンサイタンポポの市内での分布です。

 

コメント

  1. kk より:

    千里ニュータウンの自然について説明していただける講演会はあるのでしょうか。

  2. okkun より:

    この分布図は、実に面白いですね。開発の新しい千里地区のほうに在来種が多いのは逆説的ですが、自然が豊かだからでしょうか。この「見分け方」を来場者に教えて、各自ご自宅の近所で探してもらうと、参加感が高まるかもしれませんね。

  3. カンチョー より:

    博物館の裏に小さなグラウンドがあります。タンポポはその隅にプランターを於いて展示しようとかんがえています。メダカやクワイなども条件さえ整えばいけるとおもいます。この間の部会で、紫金山の緑を守る会のシオタさんが参加していたので、チョウチョの話を伺って実におもしろかった。ニュータウンができて、滅びかかっているチョウ(オオムラサキ、モンシロチョウ:畑が減ったから)、増えたチョウ(アオスジアゲハ:クスの街路樹、テングチョウ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン:パンジーなど豆科の鉢、アゲハ;柑橘類の庭木)、旅行の途中に休んでいくチョウ(アサギマダラ)などなど。チョウやカブトムシをつかって、千里NTの自然を展示できるのではと思いました。そうそう、ヒメボタルも飼育中だそうです。

  4. てつ より:

    大阪の府立高校を出た後 京都の学校に通いました 京都市のキャンプ場の委託を受け 大悲山よ百井のキャンプ場管理をしてました そのとき 歌った おもいでの曲「たんぽぽ」です(^^)

  5. 花好き乙女 より:

    暖かくなった春に、博物館で黄色いたんぽぽが咲き乱れるのかと思うと楽しみです。自然の生展示ってとこですね。めだかや慈姑の展示もありですか?

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