語り継がれる町の記憶…「千里ニュータウン展@せんちゅう」は9/21が最終日

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博物館ではなく、千里中央の豊中市立千里公民館で開催されている「千里ニュータウン展@せんちゅう」。ついに9/21が最終日です。

●吹田市立博物館での「千里ニュータウン展」
→4/22-6/4(38日間)
●吹田市立博物館での「千里ニュータウン展 特別付録」
→6/17-7/23(32日間)
●豊中市立千里公民館での「千里ニュータウン展@せんちゅう」
→9/1-21(21日間)

合計91日間にわたって好評をいただき、展開を続けてきた千里ニュータウン展も、いよいよ終わり。

最終日1日前の9/20に会場をのぞいてみたら、ほほえましい風景に出会いました。

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地元の小学生たちの団体ご一行様。説明役をしているのは、ニュータウン第一世代の地元住民の皆さんです。

まるはげの月面「静かの海」のようだった1969年の千里中央の写真…子供たちが生まれるず~~~っと前の話で、どんな感じだったかな?ひょっとすると、この子達のお父さんお母さんもまだ生まれてなかったかもしれません。

順番に赴任してこられる学校の先生も、30年以上前のこの町の話は、わからない方が多いようです。

こんなふうに町の記憶を語り継がれる助けに千里NT展がなったなら、市民委員としてはこんなにうれしいことはありません。春から始めて、秋になってまだやってるなんて予想もしませんでした。吹田の市民委員会が発足してから、ほとんど丸一年たっています。

さ~て次は高蔵寺や多摩にこの展示を持っていけたら…なんて話もあるのですが…?

(by okkun)

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