万博・EXPO わたしと万博(10)…梅棹忠夫さんに聞く 梅棹さんが70年万博を成功に導いた一人であることはよく知られています。どうしてそうなったのかを聞いてみたくて、万博公園にあるミンパクの梅棹資料室を訪れました。今年は梅棹さんが『文明の生態史観』がでて50年、それに関係する文章の口述筆記を終え... 2007.03.08 万博・EXPO梅棹さん
万博・EXPO わたしと万博(9-3)…山の手言葉のロシア人 元テレビマンKさんの話は続きます。 ソ連館の広報の通訳というか、日本のマスコミ相手の窓口やった広報担当していた人がユダヤ系白系ロシア人のアンチービンさんという、めちゃくちゃ日本語のうまい人やってん。このおっさん、日本の県立千葉一中って優秀な... 2007.03.06 万博・EXPO
万博・EXPO わたしと万博(9-2)…月の石を食べた! テレビマンだったKさんの話(つづき)です。 思い出の深いのは、万博開幕前から始まった『経済ワンセット エキスポニッポン』という番組、スポンサーのN証券は、わりあい自由にやらせてくれたね。 万博が始まった頃やったけど、お客さんがゲートでずらっ... 2007.03.05 万博・EXPO
万博・EXPO わたしと万博(9-1)…民放はじめての共同中継 在阪のテレビ局を引退して十余年、得意の絵に専念して、今は画家として活躍されているKさん(K画伯とお呼びすべきか)宅に、話を聞きに押しかけました。3回に分けてお届けします。 万博当時は、入社して約十年、働き盛りの35歳。まだパビリオンが建設中... 2007.03.04 万博・EXPO
万博・EXPO わたしと万博(8)…デートと森の思い出 このブログの連載企画を知ったのをきっかけに、店に来た客に「千里万博の思い出」を問うようになった。やはり地元だ。大抵の人がしばし盛り上がってくれる。これで客の年齢や人となりも見当がつく。 今日の女性客は「大学1年で初デートだったわ。家を出ると... 2007.03.03 万博・EXPO
館長ノート ワニと暮らす人々 春の特別展@すいはく 吹田の景観展の講演会に外国カードを一枚加えることにしました。 ミンパクに10数人からなるオーストラリア研究グループがあり、現在、統括役は久保正敏さん、コンピュータ屋の視点からオーストラリア社会、ことにアボリジニ文化について興味深い論文をもの... 2007.03.02 館長ノートイベント告知
万博・EXPO わたしと万博(7)…バンパク美術展 かの有名な大阪万博に僅差で参加できなかった70年代生れにとって、バンパクといえば遊園地(なぜか我が家が遊びに行くと必ず雨が降った)と太陽の塔!なのです。そんな小学生だった元奈良県民(いまは他県に出稼ぎ中)には、あの塔の中身が展示室になってい... 2007.03.01 万博・EXPO