2007-07

館長ノート

東欧の植生:携帯メールfromヨーロッパ(26)

ブダペストからプラハまで7時間の汽車の旅。 植物のあり方を見ていてあきなかった。 とにかくハンガリーの植生はひどい。まず森らしい森がない。線路沿いに繁るアカシア、ニワトコなどはいわば雑草。それが空き地だけでなく森とおぼしきところにまで侵入し...
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ブダカン:携帯メールfromヨーロッパ(25)

ブダペスト観光案内から切り抜きました。 1.バスで行くか、船にするか。 2.ハンバーガーかハンガリー料理か。 3.歯の治療というのもあります。 ほんとはエキサイティングにいきたいけど、巨大モニユメントで正しくやれってか? ハンガリーって変な...
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薬屋とすず細工:携帯メールfromヨーロッパ(24)

病気のなおし方は文化によってずいぶん違うものです。 ヨーロッパではハーブの伝統が意外に強く残っていて、薬屋に行くと、大きな瓶がずらと並び、まるで漢方薬の店のよう。ウイーンの土産屋で精巧にできた薬屋というすず細工の作品をみつけました。 (カン...
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瞬間芸術@ウィーンの写真到着:携帯メールfromヨーロッパ(21-2)

7月17日のブログ「瞬間芸術@ウィーン」の写真が到着。 ベートーベン像で芸をするカンチヨー ああ・・・・・ (こぼらぁ)
館長ノート

ブダペストのドナウ:携帯メールformヨーロッパ(23)

ウイーンより川幅が広くなったドナウ川でまたボート遊び。 かまのような月と一番星、川風にふかれながらライトアップされたブダペストを楽しみました。 地震の影響はありませんでしたか。 (カンチョー) (現地時間7月17日22:18 =日本時間7月...
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続々 エアメール from ヨーロッパ(23)

ベスビオ 火山地は植物遷移が0からスタートするので貴重です。桜島がそうです。ベスビオは今、休眠中で、火口の中まで緑が侵入。登山道は砂地で、今はエニシダ(?)の黄色い花が咲きみだれています。外輪部の斜面は、ガラガラの石場ですが、マツなどは植林...
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美しき青きドナウの町:携帯メールfromヨーロッパ(22)

ドナウ川下りを終えて町にあがったら41℃。町の人はアフリカの風と呼んで楽しんでいる様子。船で会ったおしゃれなカナダのお姉さんと現代と伝統のまじるキッチュな町を楽しみました。 明日からは東欧に行くので、今夜はしゃれた店で夕食をしようと出かけた...
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瞬間芸術@ウイーン:携帯メールfromヨーロッパ(21)

ウイーンにはモーツァルトやベートーベンなどの音楽家、ゲーテ、シラーのような詩人の銅像がたくさんあります。ヨハン・シュトラウスの像の前でポーズをとつていたら、中国かららしき観光客にヒナンのナマコでみられました。写真はベートーベン像で芸をするカ...
万博・EXPO

わたしと万博(22-3)…千里ニュータウンという展示物

大阪万博では千里ニュータウンそのものも展示物であったのではないか。 千里ニュータウンの真新しい「団地」群は当時の日本人に圧倒的なモノの迫力を示していたように思う。皮肉だがモノの迫力としては万博の展示物よりコンクリートの「団地」群の方が勝って...
イベント告知

台風一過は千里ニュータウンの映画を見に博物館へ!(16日・祝日14:00-)

好評シリーズ上映中の千里ニュータウン記録映画!7/16(月・祝)は、1968年と1970年制作の2本立です! この2本は昨年の「千里NT展」「千里NT展@せんちゅう」でも上映していません。 ●「千里ニュータウン 生きている人工都市」1968...