2007-07

館長ノート

ドロミテへ:携帯メールfromヨーロッパ(5)

ボルツアーノの考古学博物館でアイスマンと対面したあと、車で一時間ドロミテのサルトリアに着きました。 ドロミテの山麓はブドウ畑、上は針葉樹と牧場という完全につくられた景観の上方に砂漠のような岩山がそびえています。こんな山小屋でイタリア式の焼き...
館長ノート

アイスマンに会う:携帯メールfromヨーロッパ(4)

親指打ちに疲れたのか、写真だけ到着。 建物の入口の看板に描かれた、復元されたアイスマンの半身像。 どうやらここが、あのアイスマンを保管している考古学博物館らしい。 あっ、いました・・・・! でも、この写真、ぶれていてよく見えませんね~、残念...
館長ノート

汽車の旅:携帯メールfromヨーロッパ(3)

ナポリからユーロスターで10時発、ローマ、フィレンツェ、ボローニヤを経て、ボーツエン着19時半、1日汽車ですごしました。 ひこーきにのってたら日本についてたねー。明るくずさんな南とくらべ北はくらくていかん。寒いし、人の性格は几帳面。まるでサ...
館長ノート

バチカン:携帯メール通信fromヨーロッパ(2)

ローマの町の中にバチカン市共和国がある。産業は宗教だけ。その中心がサンピエトロ寺院、世界中から毎日のように信者や観光客が押し寄せる。梅棹さんの言う情報産業を見事に具現している例だと思う。 寺院の大伽藍に登るとローマが一望に見渡せる。ちゃっか...
館長ノート

携帯メール from ヨーロッパ

ポンペイにいきました。 背後のベスビアスは噴火て゛山の半分が吹き飛び、三千人が死んだ大自然災害で有名な遺跡。そこで山に登ることにしました。もともと三千メートル以上あったベスビアス山は現在は千八百メートルですが、深いクレータがあり、吹き飛んだ...