母の日に山田の景観を掘り起こしていました

画像

母の日である5月13日(日)13:30~、鉄道写真でその道では知らぬ人はいないといわれる、山田在住の野口昭雄さんに、「写真でたどる山田村」のお話をうかがいました。野口さんは国鉄にお勤めでした。

吹田市報や「山田のあゆみ」などで見かける、写真のほとんどが野口さんの作品なのでした。フィルムは10万枚以上になるそうで、そのほとんどは鉄道と神社仏閣、仏像だそうですが、それらの取材のかたわら、山田の風景を残してこられました。
それらの写真を見ながら、山田村の歴史を語っていただきました。

画像

戦前から昭和35年までの景色はほとんど変化がありません。
昭和37(1962)年千里ニュータウン、名神高速道路開通
昭和45(1970)年万博
この三つの波とともに激変した様子が写真に残っていました。

おたから画像を拝借しました。万博展でも使えそうな画像です。

撮影は昭和43(1968)年11月:稲刈り作業。

画像

昭和45(1970)年1月1日、まだ太陽の塔がお化粧中です。(撮影:野口昭雄氏)
(おーぼら)

コメント

  1. きょうちゃん より:

    おーぼら 様
    A元さんの模型仲間のSさんではないのですか?
    sさんとは、異なる人です。
    腕に腕章をおはめでしたので、どこに所属くの、ボラさんかは、検討がついています。 時間を作り、お会いして、ー07XSPO70ーに、ご協力願いか、当たりたく思っています。

  2. おーぼら より:

    JRに37年お勤めで、車掌をなされ、全国各地に行かれた方って? A元さんの模型仲間のSさんではないのですか? 全国各地の温泉をたずね、『超秘湯に入ろう! 』って本をお書きです。 博物館でも講演なさいましたが・・・

  3. もぐら より:

    甥っ子のユウタも後輩の子どものソラくんも…汽車ぽっぽが大好きになりつつあります。(2歳と3歳)。先日の弁天町の交通科学博物館で、1970年代の吹田や万博公園周辺の航空写真が特別展会場で展示されてましたが…、そのころの「地上」の風景なんですね。おもしろそう。

  4. okkun より:

    あー!「アルカイーダ北千里」の撤収で頭がいっぱいで、こんな面白い企画行きそこねたー!私の部屋には1973年以来34年分の「鉄道ファン」があり、毎月幅1cmずつ増殖を続けていますが、野口昭雄さんと言えば「憧れの」あんな鉄道写真こんな鉄道写真…エッ、あれもこれも野口さんって人が撮ったのかー!…って、鉄道少年が胸を熱くするような写真をたくさん撮られてきた方です。(大げさじゃありません!グーグルで野口昭雄さんを入れて検索してみてください…)そんな方が山田にお住まいで千里NT開発前後の写真もたくさん撮られていると知ったのは千里NT展のとき。「鉄道×千里NT」ときたらもう、私のオタク魂に火がついてしまうことは必定の組み合わせです。きっと今度は博物館でお目にかかれますように。

タイトルとURLをコピーしました