千里山田地区の緑地でヒメボタルの発光が最盛期です。
この場所以外でも
1.山田・伊射奈岐神社の南西の空き地
2.山田・伊射奈岐神社境内北側の森
3.別所墓地(樫切山から万博公園外周道路に入る手前左側)
4.佐竹台小学校と佐井寺小学校の間の緑地
5.佐竹台1丁目南端から阪急電車線路を越える歩道橋手前の竹やぶ
などで、相当数のヒメボタルが光っています。
昨夜は動物写真家の小原 玲さんが千里緑地のヒメボタルの撮影に来られました。(上の写真は2004年5月 小原さんが吹田で撮影したものです)
小原さんは過去10年間、3月にカナダのセントローレンス湾の流氷の上でのタテゴトアザラシの子育てを記録なさっています。
年ごとに流氷が少なくなり、(カナダで調査している団体の発表では)今年は20万頭のタテゴトアザラシの赤ちゃんが死亡したとのことです。
小原さんはタテゴトアザラシ、マナティ(ジュゴン)、ホタルを通して地球温暖化に警鐘を鳴らしてます。
温暖化と無関係に思われていた鹿児島川内川のゲンジボタルは、集中豪雨で生息地の川の形態が根こそぎ変化したことで、絶滅の危機にあるとのことです。
彼のブログはhttp://reiohara.cocolog-nifty.com/blog/
彼のホタルの映像は心がなごみます。
(おーぼら)
コメント
昨晩9時ごろ行って見てきました。いました!曇り空に月が反射していたのか、わりと明るい晩でしたが…てつさんはすれ違わなかったですね。暗くてもてつさんならすれ違ったらわかるだろうとは思いますが…手持ちのデジカメでは、ホタルどころか夜景を撮るのもとてもとても…ブログネタになるかと思ったんですが…
これは必見ですね。来年は見たいよう。
小原玲さんは 26日(土)の午後 子ども情報研究センター
第31回 総会記念企画 「地球温暖化と子どもの人権ー未来への責任ー」 の語り手として 大阪市港区築港に来られたあと 山田にいらっしゃったまいたいですね(^_-) すぐ 近くに居たんだけどなぁ~ 残念ながら どちらも行けませんでした(;。;)
小原怜さんの写真はクリックして大きく見ると、驚くほど鮮明ですねー。 さすがにプロは違いますね。 ひめさんが、点 点 点 と瞬きながらゆらゆらと飛んでいる様子がよく分かって、以前観察に参加したときの感動が蘇りました。 このゆらゆらは飛翔線とでも呼ぶのでしょうか。 可憐なひめさんですね。
もーすごく遅ればせながら、みせていただきました。ほんま、すご~い和むわ~。ほっ。。。昨年、おーぼらさん達に連れられて、生まれて始めて蛍なるものの光をみたときの驚きが、蘇りました!
ホタルの写真では日本一の小原さんが『ホタルの撮影技法』と題してブログしています。
もぐらさん、まだ見ることができますよ。