WCI/ワールドキャンパスインターナショナルの一行が、吹田での10日間の日程を終えて、次の目的地・愛知県の豊田市へ向かいました。吹田市では企業訪問や千里金蘭大学などとのコラボレーションを体験してもらいましたが、とりわけ吹田市立博物館での体験は印象深かったのではないかと思います。
博物館としても、10月20から開催する「07EXPO70」のプレイベントと位置づけ、世界各地からやってきた若者たちと、催しを通してコミュニケーションをはかれたことの意義は大きかったと思います。万国博には、科学や経済のみならず、人を介して異文化交流をはかるという意味もあると考えるからです。
「10年後、博物館の中庭に埋めたタイムカプセルを開けるときにはぜひ来たい」
「流しそうめんをもっと食べたかった」「大阪でたこ焼きを食べたけど、博物館で自分が作ったたこ焼きのほうがおいしかった」など、感想もいろいろ。
博物館らしからぬイベントだったかもしれませんが、彼らの脳裏にはしっかり焼きついたようです。「万博展」のPRに一役買ってもらった彼らには感謝したい。
ウガンダからやってきたロバート・キバヤくんから「わが国にも来てください」と握手を求められたが、アフリカにはそうそう行けない。しかし国際社会の流れの中で、今後私にとってウガンダは気になる国になるに違いないと実感しました。
日本に到着してから2か月を経過、あと1か月の日本滞在ですが、日本という国をどう見たのでしょう。各地でのホームスティで、日本の家族から何を感じたでしょうか。
そして・・・帰国してから日本での体験をどう語るのでしょうか。
出発前の市役所前。ホストファミリーとの別れに涙する若者、たどたどしい英語ながら笑顔を酌み交わし、熱いハグを繰り返すカップル・・・。なかなかの光景でした。
朝から何ともいえない元気をもらった私でした。
(文:あかちゃん、写真:きょうちゃん)
この博物館にこれほどたくさん若い人が集まるのを見るのははじめてだ、という声を聞きました。これからの広報の参考になりました。それにしても、パパラッチキョウチャン、ごくろうさま、炎天下、バスをバイクでどこまでも追いかけたあなたの悪名?は世界に轟くでしょう。皆さんの熱いご支援に感謝しております。
(カンチョー)
コメント
10年後を楽しみにしています。 ビバー、ビバー!!
「ふらっチきょうちゃん」と書けば良かった。 我が家では、「ふらこきょうちゃん」です。 -バスをバイクでどこまでも追いかけたあなたの悪名? ・・ パパラッチキョウチャン-
彼らの吹田の印象は・・・「terrible」なほどすばらしかった・・。
ビーバーが撮ってる写真<メモリースティツク>を預かる・・たこ焼きシーンが撮りたい・・ビデオとデジカメで撮っているのに何を言うてんね・・(?_?)、ピーン・・連携プレーで、がっちりパソコンに保存・・たくさん、お撮りや・・。 保存を開くまもなく、今日<9/18>ビバーのメモリーステックを開く・・日本のおへそ?<奈良・京都・・訪問地>のシーン<大仏・清水寺>に出くわし、最後に近いシーンは「太陽の塔・日本庭園・ふらチきょうちゃん・みんぱくの彫刻」でした。
タワー ニ コタエマス。 神社の狛犬・・「阿 ん」。