昨日エルパソにいる元・万国博ホステスの友達に電話をしました。プルルーンと言う国際電話特有のコール音の後に彼女の声が…。残念ですが南千里のホステス寮の部屋の写真は持ってなかったようです。冬の制服のコートのマントはエルパソへ持っていったそうです。裏地の赤が気に入ったようです。寮生活は白いおしゃれな建物で広くなかったけれど毎日快適な生活が送れたそうです。県人の方々がこられたり、友達がこられたりして楽しく、質素なイメージは全然なかったと言っていました。私が37年前の記憶の中でおぼえていた「6畳ぐらい」は、畳ベッドがあった寝室のスペースで、テーブルやクローゼットもあるスペースがまだ6畳ぐらいはあったように思うけれどよくわからないと言っていました。ただすごく細長いお部屋だったことが印象的だったと言っていました。なにぶんお互いさまに37年もたっていると記憶もうすらいで…。
「今、何時?」
「朝の8時よ」
「それじゃ、またネ」
バイバイで電話終了。
(遠藤桂子)
※写真上は映画「千里ニュータウン その都市構成」(1970年、企画:大阪府企業局、製作:日本映画新社、所蔵:吹田市立博物館)より
※写真下は1993年、テキサス州境で(旅行者okkun撮影)
コメント
出たー!11/4はドブログ6位!ついにベスト10入り!(実はダブルカウントやけど…)でもいいのだ~運も実力のうちなのだ~。
すごいっすね。栗山ハウスからのチェックだと電話回線のためなかなかコメントできませんが、エルパソ情報もよかったです。