館長ノート エミリー・ウングワレー展~アボリジニが生んだ天才画家~(その3) 中央砂漠の芸術には男性と女性という2つの流れがありました。まず、パプニア派の点描画は色鮮やかなアクリル絵の具をつかった、記号のような抽象文で構成されたもの。男性が主導の儀式の砂絵が原点になったものです。 もう一つのアーナベラのバティックは花... 2008.02.19 館長ノート