千里ニュータウンではいまあちらこちらで団地建替が進行しつつありますが、この問題を取り上げたテレビドキュメンタリーが放送されるようです。
●MBS毎日放送(大阪で4チャンネル)
●6月8日深夜 24時40分-25時40分 (日付は変わって6/9ってこと)
●映像’08「沈黙の棲家~千里ニュータウン・再生の陰で」
(以下、MBSのHPより)
日本で初めての大規模ニュータウンとして開発された、大阪の千里ニュータウン。1962年の入居から45年が経ち、団地の建替えなど、町の再生が進む。だが、問題も多い。「桃山台第2団地」は3年前に住民の5分の4の賛成で建替えが決議された。しかしこの団地を「終の棲家」と決めていたある夫婦はこれに反対し、開発業者から明け渡し請求訴訟を起こされた。裁判の成り行きと共に「終の棲家」について考える。
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この問題だけで1時間やるのは、相当の掘り下げが期待できます。
(by okkun)
コメント
夜中なんで 録画予約しました MBSの番組HP 見ましたがすごくいい番組やってますね
簡単にはいかない 建て替え 高野台、佐竹台、藤白台は はじまってますが 桃山台 津雲台等 実感しています
重い問いかけでしたね。スポンサーがある民放としてはよくここまで斬り込んだという内容でした。建替問題で一番心が痛むのは、住民同士の仲が壊れてしまうことです。これだけの大規模建替は社会的にも前例がなく、千里住民は今も「社会の先頭」という重い役目を背負わなくてはなりません。
建て替え賛成派、反対派、それぞれ意見はあると思います。ただ、年老いた方々が安心して住めないような状況がある、という事実が年金問題も含め悲しくなりました。