平成２１年度春季特別展として、１町５村のアーカイブ『吹田 いま・むかし』（会期：２００９年４月２５日～８月３０日）が企画されています。この展覧会はを、吹田の生活文化、歴史、自然を見直そうというもので、全部で３部構成になっています。まず、第１部（４/２５～６／２）では吹田町・岸部村、第２部（６／６～７／１４）では山田村・千里村・豊津村・新田村の生活文化・歴史の遺産をとりあげます。そして、第３部（７／１８～８／３０）で吹田全域の自然をとりあげます。
このうち生活文化、歴史については、すいはくは学芸員がそろっていて充実しているのですが、自然分野をあつかう専門家がいないため、この分野で活動している市民に意見とアイデアをだしてほしいというつよい希望が館から出されました。急な呼びかけでしたが、１０人の市民＋地球研から内山先生と槙林先生の２人の研究者、カンチョーおよび学芸のみなさん５人、計１８人があつまり、熱心な議論がおこなわれました。
最初にカンチョーから、趣旨や展示予定のものの説明があり、そのあと展示やイベントについてさまざまなアイデア・企画がだされました（写真は、館所蔵の吉田初三郎画「吹田鳥瞰図」の画像をみながら検討しているところ）。
もっとご意見をいただきたい・・・というわけで、
次回は３／３１（火）夜７：００から、博物館講座室で、盛り上げ会と合同で開催します。お待ちしています！
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