日時:11月19日(日)14:00~
タイトル:『常識をぶっ壊す-マヤ文字から文字を考える-』
場所:吹田市立博物館 講座室
まだ完全には解読されていないマヤ文字を研究されている八杉佳穂先生のご講演があります。えっ、タイトルが吹博の広報と違うって?ええ、そうなんですが、これでいいんです。
このブログを見てくださった先生から、こんなメールをいただきました。
ブログを拝見しまして、刺激と元気をもらいました。それで講演の題を『常識をぶっ壊すーマヤ文字から文字を考えるー』と変えまして、「西洋の文字は26文字でもってすべてを表わすことができる。しかし漢字は際限なくおおく、しかも読み方も一定しない 」といった文字にまつわる「常識」をぶっ壊しにそちらに乗り込んで行くことにしました。八杉
阿辻先生の話を受けて、八杉先生の話が展開される・・・ようにお願いしたわけではないのですが、そうなりそうな展開!楽しみですね。ぜひおこしください。
右(下)の写真は、八杉先生のご著書『マヤ文字を書いてみよう 読んでみよう』(白水社)2005年。この本を読めば、マヤ文字であなたの名前が書けるようになるんですって。挑戦してみませんか。
八杉編『マヤ学を学ぶ人のために』(世界思想社)はマヤ全体が解説されています。遺跡のこと、民族学、神話などについても知りたい方に。先生は、マヤ文字とマヤ諸語について書いておられます。
(こぼら)
コメント
「ぶっ壊された模様」 冒頭 このブログに刺激され タイトルを変えたと ちゃんと説明がありました 最前列には 市長さん聴講されてました ひいふうみい・・・終わる頃には 講座室には 50名が居ました