『吹田の景観を掘りおこす』展のご案内(2)

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原千里丘陵-ゾウやワニのいた森

千里丘陵は今から300万年前から50万年前頃にかけて堆積した砂礫や粘土が、その後の地殻変動によって隆起して出現したものです。その間には気候の変動により海水面が何度も上下し、そのため海底で堆積した地層が300m近くの厚さとなって重なっています。また、地層の間には何層もの火山灰層が挟まれており、大規模な火山活動があったことも物語っています。
市内では今から250万年前~120万年前頃にかけて生息していたと考えられるアケボノゾウの歯や牙の化石が出口町や佐竹台で見つかっています。また、豊中市待兼山では40万年前頃と考えられる地層から体長8mに及ぶマチカネワニの化石が見つかっており、ヒトが現れるはるか前の千里丘陵にはゾウやワニのいる風景がありました。 (増田真木)

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大募集!!
夏休み企画展示「吹田の景観を掘りおこす」展記念
むかしむかしの吹田の風景を
自由にソーゾーして描いてみよう!
(マンガや写真でもOK!)

吹田だって大昔はゾウやワニがいた!
氷河期も…平野が海になったことも…

発掘されて博物館に展示してあるものから、イメージを
自由にふくらませて、むかしの吹田の風景を描いてください。

■応募要項
応募資格 0才以上、どなたでもOK!
〆切 2006年8月31日博物館必着
作品の大きさ ハガキ~B4ぐらい
優秀作品には、博物館から「館長賞」をさしあげます。

*作品は、9月2日~10日まで、博物館ロビーに展示します。

(by おーちゃん、okkun、ぼら)

 

コメント

  1. okkun より:

    「館長賞」って何なのか?…興味がわきますね。

  2. アカンチョー より:

    なんせ、予算がないというので。わたしの身を献げるということになりそうです。ミルフィーユで一回、茶をシバク(ミョーレイの、40から60台)女性がのぞましい)、つよいハギング(これも)、コーエンを一回させる(時にはウン10万のもあったけど、吹田ではタダばっかだなー)とか、シャープペンシルだけにならないよう、みなさん、お考えください。

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