放送大学「博物館学講座」

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放送大学の博物館学講座のテキストづくりのためのテレビ取材がありました。

講座の担当者であるミンパクの佐々木利和さんによると、
これは市民と博物館のかかわりの実情を述べることを目的としたもので、
全国区の東博と、地方域博の代表例として「すいはく」をとりあげることにしたのだそうです。

そして、最後のインタビュー。
:「盛り上げ会」とは?
:市民が自発的に集まり作った会。月に一度あつまり、ここがいかん、展示や、講演はこうあるべきではないか、もっとおもしろいイベントをなどなど、カンチョーをつるし上げるんでっせ 泣(T△T)。

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:千里ニュータウン展は、大成功でしたね。市民が、企画、運営するとい
う試みは、清新でした。
:市民とのコラボです。
(たいへんだったのよーと言いたかったけどいわなかった。ほめてもらったので、また涙(T_T)ウルウル)

:このむかしの暮らしと学校の企画。子どもたちが、ものにふれて、楽しんでいましたね。ボランティアのみなさんと、学芸員との連携がスムーズで流れをうまくつくってましたね。火と水は博物館にとってタブーですが、火の歴史を講座室でやるという工夫と、演出はすばらしい。
:展示品と観客の間をできるだけなくしました。子どもたちは将来の博物館を支える大切な宝です。小学3年のカリキュラムにあわせた、この企画は、恒例のもので、人気もあり、この館独特の行事だと自負しています。

:しかし、常設展示はいかにも発想がふるい。もう一工夫要りますね。
:皆さんの意見を聞きながら、これから改善していきます(汗;)

ずいぶん丁寧な取材で、時間もかかりました。あんなにしゃべったのに、編集されて短くなるでしょう。完成したらビデオはいただけるそうです。今度出るときは、ちゃんと散髪屋に行って、ネクタイして、お化粧もして出よーと思いました。

(カンチョー)

写真上:取材風景
写真下:カンチョーの後ろでにこやかに座っていらっしゃるのが、佐々木利和先生です。プロフィールは、民博HPをごらんください。
(写真はきょうちゃん)

コメント

  1. KC より:

    たぶん、メインは最終回の教育普及だとおもいます。

  2. アルミ より:

    カンチョーは鬼の面かぶってるのかと思った

  3. 団塊の婆 より:

    「小学生のゴンタっ子がとってもめずらしくほめられて、とくいげな顔をしている」のと同じ表情ですね、「いよっ!カンチョー!」

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