世界をかける(葡萄)酒 (ヨーロッパ編 ギリシア)

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ギリシャは紀元前からワインを水でわって飲んでいたようで、博物館にはそれ用の壷やカップがたくさん展示されてます。現在も食事のときはワインが主流。でも、ボトルではなく樽出しで頼む。店にもよるが、カラフェ1本3から5ユーロ、水とさして変わらない。レッツィーナという松ヤニ入りのくせのあるワインを好む人もいるが最近の若者は敬遠気味。強い酒がいい人はウゾ(アニス入りのグラッパのようなもの)やチブロ(アニスなし)を。氷を入れると白濁する。ギリシャではスパイスのきいたくせのある味が好まれるというのが私の印象。 (長江)

コメント

  1. okkun より:

    思い出しました。11年前、ベトナムで。ビールをきちんと冷やせる環境が整ってなかったので、現地の人は生ぬるいビールに氷を入れて飲んでいました。その氷がまた…路上で切ったような氷で…今はどうなっているでしょうか?

  2. カンチョー より:

    そーそー、なるべくエビヤン飲んでたけど、あれもダメだったのかなー。べつにはらコワさなんだけど、これは自己責任か。

  3. アルミ より:

    ギリシャではまだビールが普及してないのでしょうか。伝統酒にこだわるのは、1960ねんだいまでの日本ににていて、現代化にうまく乗れていないともいえます。ところで、ワインをペリエなどの水で割れば、なかなかいけますよ。とくに夏は暑苦しくなくて、若者にけっこう人気があると聞きました。

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