吹田の考古学資料が出品されている「歴史発掘 おおさか」にいってきました。(1月22日~3月13日まで。)
40以上の市町村からの旧石器時代か ら近代までの発掘資料がならべられており、吹田からのものは垂水南遺跡の墨書土器と
吉志部神社の発掘パネルでした。
橋下知事の政策で弥生博物 館との合併が検討されており、運営はすでに指定管理者になっています。安藤忠雄さんの本館、周りに風土記の丘など大施設なので管理費も大変のよう で、ボランティアの姿が目立ちました。埋蔵文化財の発掘、保存の仕事は地味な努力の積み重ねですが、市民のサポートは欠かせなくなっています。この地域はあの仁徳陵・応神陵のある百舌鳥・古市古墳群を世界遺産へという動きが活発化しているようです。
風土記の丘では、梅の花が開花の準備をしていました。
(カンチョー)
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