7月9日(土)、兵庫県丹波市にある丹波の森公苑の縄文塾で、小学生のみなさんに、カンチョーが「縄文人は地震にであったか?」という講演をしました。
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もちろん、縄文時代にも地震はありました。その証拠はこちら。噴砂のあとがわかります。
これは火事で燃えた竪穴住居です(岐阜県にある縄文時代中期の堂之上(どうのそら)遺跡)。
ほかにも災害はいっぱい
鹿児島県の上野原遺跡では、地層を調べると、火山の噴火のあとがはっきりわかります。黒い層が人間の活動したところ、赤っぽい地層が火山灰です。
縄文時代のくらしをかんがえてみると・・・
いまの生活は都市化、機械化しているから被害が大きくなります。
ところが・・・地球研の内山純蔵先生が調べたところ、東北沿岸の縄文人のつくった遺跡は高台にあって、今回の津波被害を免れているところが多かったそうです。
ところで、地震は予測できるのでしょうか?
日本では、鯰が地震を起こすと考えられました。
もう少し古い時代は、龍が地震を起こすと考えられていたようです。
地震を避けるには・・・
縄文人がつくったヘビの像
それが、どんどん抽象化する・・・頭と尻尾からヘビとわかる
ここまでくると、何が何だか???
縄文キャンプにむけて!
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