小松左京さんは、二金会という毎月一回の会合をやってました。みんなで、酒を飲みながらたのしく、それぞれの分野のトレンド(とくに若手の)を知るための、小松さん独特のアンテナ的装置だったようです。それは、いまも続けておこなわれており、昨日(10/14)がその日でした。
神戸文学館 でおこなわれた「小松左京展」について、学芸員の義根益美さんが話しました。また、これからも各地でいろんな催しが計画されているそうです。
すいはくでも、二金会は、小松さんのお話も含め、何回かおこなっていただき、また、2007年の万博展では資料をお借りするなど大変お世話になり ました。今夏の自然と災害展でもメッセージをいただこうと思案してたら、突然おなくなりになって、愕然としたことをおもいだします。
すいはくでは、昨年、3月に「梅棹忠夫真展」をロビーで行いたいへん好評をはくしました。同じ時期(来年3~4月)に、写真展をやればどうかという声がでました。それができれば、あたらしい観客と活気を与えてくれると考え、真剣に取り組んでみようと思い、「やる方向で考えます」といったら、いろんなアイデアでて、盛りあがりました。
皆さんも、アイデアがあればぜひお寄せください。
(カンチョー)
コメント