「大庄屋 中西家名品展」がはじまりました。
13:30~オープニングイベント。まず、カンチョーあいさつ
現当主の中西さんにも、ごあいさつをいただきました。
担当した寺澤学芸員の概要説明と
展示解説がありました。
この後、午後2時~
「文人煎茶を体験しよう!」がありました。
ご指導いただいたのは、一茶庵宗家の一茶佃一輝先生。1時間半、ほとんどこの↓掛け軸を
みんなであーでもない、こーでもないと解読することに費やされました。だいたい意味はとれたのですが、結局、(我々がわからなかった)三文字不明のまま終了。先生から正解のご教授もなし。みんなで読むものであって、誰かが教えるものではないのですよって。。。。。ありゃま。「文人煎茶」のエッセンスを90分で体験しようとすると、つまり、こうなるんですね。
その間、お煎茶の解説は必要最小限のみ。でも、お煎茶の印象はくっきり。
だって、いただいたお茶は信じられないくらい少ない!(それでも、今日は、初心者用に普通より多めとおっしゃっていいましたが)のに、その香りといい、味わいといい、信じられないくらい濃く深かったんだもん!
だいたい食いしんぼなのに、助手の先生に「お菓子をどうぞ」と促されるまで、お菓子を食べ忘れていました。いや、お菓子も、お抹茶のお菓子に比べると信じられないほど(笑)小さかったけれど、しっかりおいしかったです。う~ん、やばい。はまりそう!?
(こぼら)
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