1960年代──
みんながビートルズに熱狂し、「ミニの女王」ツィッギーが一世を風靡した時代…
人類が初めて宇宙に飛び立ち、月面に降り立った時代…
そんな時代に大阪は千里の地で日本初、アジア初のニュータウンがその歩みを始めました。
それから半世紀、人の暮らしは様変わりし、まちの景観は変貌を遂げてきました。
でも、いま振り返ってみると変わらないものもたくさんあることに気づきます。
ノスタルジックでありながら、同時に今を見据え未来への希望も盛り込んだ「ニュータウン半世紀展」。
新たなる時代への夢の架け橋になることを目指して、ニュータウンのDREAMをちりばめました。
みなさん、ぜひ会場に足をお運びいただき、このDREAMの輝きを目撃してください!
お待ちしています!!(Z)
コメント
[…] まちびらき50年を迎えた千里ニュータウンでは、実行委員会主催イベントのほかに、関連イベントとして吹田市立博物館の「ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」が10/13から始まりました! おっと、これは…そうです、つい数ヵ月前までふじしろ幼稚園の斜め向かいにあった藤白台公社A9棟の住棟番号!解体に際してニュータウンの歴史資料として博物館で貰い受けて展示されているのです。建物の上のほうから降ろしてきて目の前で見ると、デカイです!藤白台の公社解体現場からは、この50年の節目と解体時期がちょうどシンクロしたため、いろいろなブツを博物館で引き取りました。A7棟の住棟番号は南千里駅前の千里ニュータウン情報館で、A9棟の住棟番号は吹田市立博物館で展示されています。 こないだまで日常の景色の中にあったものが博物館に収まっているのは不思議な気分ですが…まさに日常が歴史になっていく…その境目に千里住民の私たちはいるのかもしれません。千里ニュータウン情報館、吹田市立博物館、行ってみてください!(どちらの展示にも僕は関わっているのです…) 知らない人が見たらガラクタにしか見えない、知ってる人が見たらものすごくなつかしい!…そんなアイテムのかずかずと再会できることでしょう… […]