7月30日午前10時からと午後3時からの2回にわたって
すいはく夏の恒例イベントとなった
「チリモン(ちりめんモンスター)探しで大阪湾の海の生き物について学ぼう」がありました。
午前:子供24名、父兄17名(うち幼児1名)小計41名
午後:子供25名、父兄20名(うち幼児1名)小計45名
合計:86名の参加者でした。
チリメンモンスターとは
チリメンジャコに混じっている他の小さな生き物をより分けて顕微鏡で拡大してみるとモンスターのような生き物が見られることから名づけられた遊びです。
2004年の夏休みイベントで、岸和田市にあるきしわだ自然資料館が名付けたことから始まりました。
チリモン探しに先立って、ビデオ「大阪湾の漁業 シラス漁」を上映。さらにパワーポイント「チリモン探しで大阪湾の生き物を学ぼう」で基礎的な知識を学んでもらいました。
その後、チリモンを各自に渡し、机の上でチリモン探しを始めました。
大阪自然環境保全協会から多くのスタッフがこられ参加者の父兄も含め すいはく講座室は大盛況でした。
スタッフのアドバイスにより、シラス以外のものが見つかれば顕微鏡で拡大して同定・確認作業を続けました。
途中で子供さんからお母さんへチリモン探しが交代するような光景もあちこちで見られました。
次に、自分の気にいった4種のチリモンをカードに貼り付けて記念のお土産を作りました。
(きょーちゃん かなやん おーぼら)
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