すこし前にFacebookにアップされた吹博アルバイト学生さんの感想がとてもよかったので、みなさまとシェアしたいと思います。(以下、写真付き引用)
今日は、アルバイト先の博物館で
しめ縄作りのイベントが開催されました。
前日は材料のチェックと袋詰め、
当日はワラ叩き用の切り株(丸太)の運搬、受付、
材料のお渡し、お客さまの誘導、声掛け、
ワラの掃除、会場撤去まで。
屋外での作業は寒かったし、
全身ワラまみれになったけど、
不思議なほど一つ一つの作業が新鮮で、楽しくて、
とても充実した2日間でした^^
しめ縄作りのお手伝いは今年で6回目でしたが…
例年以上にやり甲斐を感じたのは、
わたしが関わらせてもらえるのは
もしかすると今年が最後かも?という想いからかも知れません。
いろいろな岐路に立っている今、
非常に気が引き締まりました。
そして、あらためて
人と直にふれ合える仕事を望む気持ちが強くなりました。
特に、やっぱり子どもたちとの関わりは
自分にとって欠かせない要素だと実感。
一緒にワラまみれになって掃除を手伝ってくれた子、
「泥だんごのお姉ちゃんや!」と駆け寄って来てくれた子、
自分の宝物を嬉しそうに見せてくれた子…
子どもたちにたくさんの大切なことを教わった一日でした。
上を向く日も、下を向く日も、
前には進んでいけるように、
強くしなやかに生きたいと思います。
以上です。しめ飾りを門前にかざり正月を迎えるお宅も多いことと思います。どうぞよいお年をお迎えください。
(アルプスの少年)
コメント
学生さんのこんなコメントもありました。「イベントの傍らでは極寒の中をボランティアの方が落ち葉のお掃除や植物のお手入れをしてくださっていて…あらためて吹博のマンパワーを実感しました。」