全日本博物館学会の研究会「博物館教育理論とその実践化を考える」を開催します。

吹田市立博物館では、3月10日(月)に全日本博物館学会2013年度第6回研究会・博物館教育研究会「博物館教育理論とその実践化を考える」を開催します。

本研究会は学会員でなくてもご参加いただけます。人数把握のため、下記要綱にてお申し込みください。

◇◇——————————————————– 
全日本博物館学会
2013年度 第6回研究会・博物館教育研究会 のご案内
———————————————————-◇

全日本博物館学会 
2013年度 第6回研究会・博物館教育研究会
「博物館教育理論とその実践化を考える」

博物館教育の最前線で研究や実践をする方々をお招きして、博物館教育の理論と実践化について考えます。今回は、理論や実践報告だけでなく、「展示室デモンストレーション」として、講演者が講演の中で紹介した博物館教育理論や教育理念に基づき、どんな展示室での実践があり得るか、ぶっつけ本番(即興)でデモンストレーションやお話をいただくという時間を設けます。

日 時:平成26年3月10日(月) 午後1時~5時30分
会 場: 吹田市立博物館
    (〒564-0001大阪府吹田市岸部北4-10-1 TEL: 06-6338-5500)
    2階講座室ほか(当日は休館日なので、1階守衛室からご入館をお願いします)
参加費: 無料
定 員: 先着120名
主 催: 全日本博物館学会
協 力: 吹田市立博物館
対 象: 博物館関係者、大学関係者(学芸員養成課程関係者等)、その他博物館の教育理論や実践に関心がある方

●当日プログラム 
1:00-1:05 主催者挨拶
1:05-1:10 協力館挨拶
1:10-1:40 講演1 奥本素子氏(総合研究大学院大学 助教)
1:40-2:10 講演2 並木美砂子氏(帝京科学大学 教授・元千葉市動物公園主査)
2:10-2:40 講演3 北村美香氏(滋賀県平和祈念館 学芸員)
2:40-2:50   ――休憩――
2:50-3:50 展示室デモンストレーション「博物館教育理論の実践化」
3:50-5:00 パネル・ディスカッション「博物館教育理論は現場で役に立つのか?」
        コーディネーター: 佐久間大輔氏(大阪市立自然史博物館 主任学芸員)
        パネリスト: 奥本素子氏
               並木美砂子氏
               北村美香氏
               五月女賢司氏(吹田市立博物館 学芸員)
5:00-5:25 コメント
         瀧端真理子氏(追手門学院大学 教授)
         小笠原喜康氏(日本大学 教授)
5:25-5:30 閉会の挨拶

●お申し込み・お問い合せ:
参加ご希望の方は、①氏名、②所属先、③電話番号、④メールアドレスを明記の上、下記の学会事務局までメールでお申込みください。連絡なしの当日参加も定員以内であれば歓迎ですが、資料準備等の関係から参加者の概数をつかみたいと思います。参加ご希望の方はできるだけ事前にご連絡ください。

全日本博物館学会事務局
〒101-8301
東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学学芸員養成課程実習室内
TEL/FAX: 03-3296-4404
jimu●museology.jp (●を@に置き換えてください)

(めいぎゃる)

コメント

  1. めいぎゃる より:

    関西では珍しい博物館教育理論に関する研究会だからか、すでに申込者数が50名を超えました。北海道からの参加者も!まだお申し込みでない方はせひ!

タイトルとURLをコピーしました