7月10日(火)
万博委員会から帰ってきたら、また2枚絵葉書が到着していました。ローマのものはよく見えないけれど、ナポリのは7月3日消印。律儀に、きっちり7日かかっています。投函順がバラバラなのか、ローマに行ったりナポリに行ったり・・・適当につなげて読んでください。(こぼら)
3.
ポンペイの道路には小店がならんでいます。娼館が前に出てないのを除けば、今も同じ。しっくいの壁を選挙広告文やラクガキをふくめ復元すれば、そのザマザマしさは今のナポリの裏町と同じ。最も人がくるのはポルノハウスだそうで、日曜日は延々長蛇の列だそうです。
午後はペスビアスの頂上までのぼりました。
こないだのサンピエトロ寺院のドームといい、まったくバカの高登り。
4.
ローマまで12時間。(BCだったけど)へとへと。
バチカンの近くの宿は、古めかしくて壁にフレスコ画のような風景画描いてあります。たばこは庭で吸うのですが、そこの植木鉢など同じ道具立て。
今日はりきって国立美術館に行き、この風景画を見ました。
風景といえば前例となりそうなものはいくつもあるのですが、やはり全体としてはこれでしょう。あとはまだ木とか魚とか要素を組み合わせただけですからね。
あとはヘレニズム彫刻に圧倒されて帰ってきました。
(カンチョー)
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