万博のパビリオンを背景に家族が写り込んだ写真が大量にあるらしい…と聞いてやってきたのは阪急神崎川駅。昔懐かしい雰囲気のする三津屋商店街の中をずーっと行くと、「みつや交流亭」なる不思議空間が…!
ここは「みつや」にかけて昭和38年=1963年をコンセプトに、空き店舗をレトロ風のコミュニティ交流スペースに整備した空間です。壁には昔の写真がいっぱい…いや~昔の十三って、こんなんやったんやね~!
さきごろ商売をやめられた写真店が、家族+万博スナップを撮り溜めておられたとのことで、ありました!
アルバムの表紙からして「太陽の塔」!万博でたくさん写真を撮ってもらって、たくさんアルバムを作ってもらおうという、当時の文房具業界+フィルム業界のモクロミがよくわかります。ホステスさんのマル秘写真も…凝りに凝った万博の巨大マッチ箱も…(100円ライターはまだありませんでした)。もちろんしっかり預かってまいりました。
写真中央の味方(あじかた)さんは、万博展会期中にモンゴルの「ゲル」を持って来られることになっています。
いや~ん…これ、「千里ビーチ」って、ミリカプールの新聞広告やん…。日曜大人700円って、万博入るのと(800円)あまり変わらない強気の値段設定です!
●いい味出してる三津屋商店街は、阪急神戸線神崎川駅をおりてすぐ!この「みつや交流亭」、仕掛け人には千里ニュータウンを造った片寄先生も一枚噛んでおられるようです。世の中つながってるんだなあ…。
三津屋の皆さんも、万博展、見に来てくださいねー!(ポスター制作中!汗!)
(by okkun)
コメント
○○年も前、高校に通うため毎日十三で乗り換えていました。その頃の純情な高校生は十三は怖いところと思い込み、途中下車なんて夢にも思いませんでした。そのころ、喫茶店に入るのも「不良」のすること、と教えられていました。なんて純情な乙女だったのでしょう。