6/28日に、なんと、すいはくの「展示場」で芝居をやる、化け猫一座の練習を見に行ってきました。19:00をめどに座員がバラバラあつまってきて、いつしかリハになだれ込みました。先週インフルエンザでやむなくお休みだったせいか、みなさん台詞をわすれちゃって、カントクとブタカンがカリカリしてました。でもまだ一ヶ月もあるし、大丈夫ですよね
作・演出の羊の子さんにききました。(羊の子さんは写真下・左)
カンチョー どんな筋ですか?
羊の子 博物館好きの女性が、展示室で「歴史を感じながら」空想の世界にいっていくというのが筋です。とくに、須恵器作りの若者が、妹と対話して、森の木を伐って燃やすのは環境汚染だが、新しい技術を深化させる世の役に立てるのに必要だ、というのは現代も変わらない問題でしょう。
カ えらい深刻なもんですな。
羊 いえ、登場人物は、そのほかに、ヒミコ、何とか皇女、女子大生、アサヒビールの試飲会で酔っぱらってしまったおばはん、正体不明の観光ガイドやら掃除のおばさん、が入り乱れて、混沌たるお笑いの世界があらわれます。
カ ようわからんなー。
それでも展示場で芝居とは、虚を突かれました。まー、お手柔らかに。(だって、市民に開かれた博物館なんていっちゃったもんだから、しゃあない)と言って、8時に退散しました。リハは10時まで続いたそうです。
(カンチョー)
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