大木という言葉に私たちはどのようなイメージを膨らませるだろうか…
森と多様な生きものたちの姿だろうか…宮崎アニメの「もののけ姫」の森か…
古来、人間は自然を畏怖してきた。大木はその象徴だったのではないだろうか。
今、都市に生きる大木はどのような目で見られているか、2007年の大木調査で見えてきた。
知床をかかえる北海道斜里町で知床の森づくりに励んでおられる、前斜里町副町長の関根さんをお招きして
世界自然遺産に登録された知床の木と身近な吹田の大木を比べながら考えるひととき・・・
13:00 開場
13:30 開会 司会 小田信子
主催者挨拶
小山修三 吹田市立博物館 館長
笠岡英次 知床の森トラスト関西 世話人
小田忠文 すいた市民環境会議 会長
13:35 話題提供
吹田の大木調査から見えたこと 平 軍二 すいた市民環境会議理事
知床100m2運動の現状 関根郁雄 知床財団理事長
14:45 シンポジウム
コーディネーター:
喜田久美子 すいた市民環境会議理事
パネリスト:
武田義明 神戸大学教授
出原真哉 垂水神社禰宜
関根郁雄 知床自然センター理事長
小田忠文 すいた市民環境会議会長
小山修三 吹田市立博物館館長による会場フリートーク
16:30 終了
共催:吹田市立博物館 知床の森トラスト関西 NPO法人すいた市民環境会議
問合せ:吹田市立博物館 吹田市岸部北4丁目10番1号 TEL:06-6338-5500
関根 郁雄(せきね・いくお)さん 略歴
北海道小清水町出身。
斜里町政に長く関わり、日本のナショナル・トラスト運動の草分けとなった『しれとこ100平方メートル運動』スタート後の昭和54年からは、企画振興課長としてこの運動を精力的に推進した。
その後も斜里町助役、副町長を歴任。
平成5年には知床の世界遺産登録を提唱、午来前町長とともに登録に向けた取組みに邁進し、知床の自然保護活動の歴史に新たな1ページを刻んだ。
平成21年4月より財団法人知床財団理事長に就任。
コメント
わぁ 司会はのぶこさんなんですか?(^^)
僕 北海道にはそこそこ長く居ましたが 第一泊目が 釧網線(せんもうせん)浜小清水駅下車 徒歩2キロだったかな?
中山記念小清水ユースホステルでした 当時は 菊池さんがペアレントさんでしたが その後 サロマ湖畔ユースホステルの川端さんが 一瞬 近江希望ヶ丘YHを経て 小清水YHのペアレントになられ 良く泊まりに行きました 十勝と同じモール温泉があったり 流氷 白鳥等 冬は 必ず行ったもんです
斜里岳は 僕の住んでいた弟子屈町からも見えるところがあり 好きな山でした 知床 よく行きましたよ
桑島さんに用があって あとは ユーカラの母さんに会いに(^。^)
シンポジュウム 楽しみです