昨日(2/23)午後、みんぱく研究者の懇談会で、カンチョーが、広瀬先生と一緒に、すいはくで実験展示をはじめるにいたった経緯や5年間にわたって続けてきた実験展示「さわる」展のこと、ユニバーサル・ミュージアムの科研などについて発表しました。
博物館をもっている研究機関なので、モノを展示することへの関心は高く、忙しい時期にもかかわらず、けっこうたくさんの先生たちが聞きにこられました。
質疑応答のときに、広瀬先生とドイツに行って「ダイアローグ イン ザ ダーク」という真っ暗闇(このブログで地球研の内山先生が紹介したエストニアの見えない展示と同じようなものらしいです)を体験したY先生が、そのときの衝撃を興奮して語り、まわりから「暗闇に開眼だね~」などと声がかかっていました(来月号の『月刊みんぱく』に、エッセイを書いているそうです)。すいはくでも、こんなゆさぶりをかけるような!?体験を提供できたらいいですね。(こぼら)
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