このブログでもお知らせした千里市民フォーラム主催の「第10回千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム」が2月25日、千里中央の「コラボ」で開催され、14組の市民が「千里でやってみたいこと」を発表しました。
千里ニュータウンも今年でまちびらき50年!千里市民フォーラムも10年目…ということで、この日本で最初のニュータウンを舞台に、何かやってみたいことがあるだろうと。去年まではこの「フォーラム」、アトラクションがあって講演があってシンポジウムがあって…という形式だったのですが、千里の人たちはお話を聴くのもいいけれど自分が喋りたいことがあるのでは?…と、発想を逆転させたのです。
第10回だから10個ぐらい集まればいいかな…と思っていたのですが、フタを開けたら集まりました!14個の「やってみたいこと!」そのラインアップは…
●1.コンピュータ探検隊
●2.~SHORT/商都!~「オールドタウン」返上計画第一弾!若者が創る「千里発の笑売繁盛!」チャレンジショップ運営!
●3.千里 “地域のいえ・にわ”プロジェクト
●4.シニア元気チャンピオン大会
●5.千里の歴史うかがい隊
●6.ガールズ&ボーイズ恋愛相談室
●7.少子高齢化社会と男女共同参画社会における「地域子育て支援制度構築への取組みの検討」
●8.千里ニュータウン文集づくり
●9.ビエンナーレ千里
●10.千里ニュータウンで防災まつりを!マンションと近隣住民のお付き合いの場を
●11.屋外で子どもが遊ぶ場所作り
●12.ラ ミュズィク マルシェ せんり~千里を音楽があふれる街に〜
●13.千里ニュータウン50年間の統計データの収集・公開
●14.千里竹の会
…と、多種多様、多士済々、タイトルを見ているだけで皆の千里への思いが伝わってきそうです。最初の概要発表(各自2分半)のあと、会場は来場者も含め全体シャッフルの交流タイムとなり、皆さんが自分の関心のある発表者を囲んで意見や質問を交換する場に…
最後に再び各発表者から全体報告をしていただき、これから1年間ぐらいをかけて少しづつでも小さなことからでも実行に移していこう!というダンドリで散会しました。
ニュータウン50年。しがらみのない新しい町は、これまで、やりたいことができる町だったはずだし、これからもそうあってほしい…と皆の笑顔に「ニュータウンらしさ」を確認した一日でした。
(by okkun)
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