3月28日(水)19:00から、夏季展示についての反省と本年どうするかについて、ボランティアが集まり意見交換会をしました。「自然と環境」はこれまで3回行われましたが、参加型イベントも多く子どもたちにも人気があり、夏休みの展覧会として定着しています。本年はどうするのかブレーンストーミングがはじまりました。
ところが、突然、5月21日の金環日食はどうするのかの話題がでました。あの偉大な天空ショー。(2009年7月22日の日食のとき、すいはくを500ちかい人が埋めたことを思い出しますね。ところが、今回はは月曜だから無理だろう、いや7時29.9分だから、近くの中・小学生なら授業に間に合うだろう。なかには何十年に一度のチャンスなんだから、この日は休校にすべきだなどとの過激な意見も出ました。当日の天候のこと、裸眼で見ると目にわるい、見る仕掛けを用意するのか?、解説をつけるべきか?などなど、議論百出でもりあがりました。
あっという間に2時間がたちました。これから、小中高の先生をはじめ市民によびかけ、実現をめざしすことになりました。いいアイデアやご意見がれば是非およせください。
(カンチョー)
写真は、国立天文台ホームページ
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/summary.html
より
1987年9月23日の金環日食
画像提供:千葉清隆氏、撮影地:沖縄
国立天文台の予報
コメント
私は5月21日は 早くから予定はあけています 今回の広い範囲で観測できるのは、何十年ぶりどころか
私の聞いた話では 平安時代以降 最大と聞いています 天候に関係なく 羽田初のその為の航空機も飛びます 確か窓側は二時間の飛行で七万円とか・・・
心配は 吹田の識者がこぞって 好観測地の和歌山南部に行ってしまうこと すいはくで観測会するんなら、何を置いてでも行きますよ(^O^)
なんてったって、三年前 沢山の人がすいはくに押し掛けた快感が忘れられない。
悪天候用に テレビ画像を講座室スクリーンに映せるようしましたが、昨年の地上デジタル放送化で前回のテレビが使えないとおもいます(ケーブルテレビなんちゃらならみれるのかな?うちの古いテレビはまだ見れます)
まだ先の話なんですが、ラジオや、mixiなどでは かなり話題になっています。裸眼でみるのはぜったいにいけないそうで、前回の日蝕でも 裸眼で観測して、異常をきたし、治療に眼科に行ったひともけっこうおられるようです。偏光グラス?百円ぐらいであるらしいし、各自用意を呼び掛けるのがいいでしょうね 五百個は用意できないから・・・