2012年の夏季展はきょうが千秋楽。
この楽日、トリのイベントは劇団「にのいち」が演じました。
題して「ええもん見~つけた!~山田さんちの半世紀~」
昭和31年から今年までの山田さんちの半世紀を劇で笑わせてくれました。
劇団「にのいち」は当時の東佐井寺小学校、2年1組のPTAのお母さんたちがつくった劇団。当時の小学2年生は現在高校2年生になりました。
この間、演技力のみならず脚本力もめきめきとアップしてきて、もはや地域にはなくてはならない劇団に成長しています。
劇の最後は「子どもと環境展」にぴったりの内容の歌『私の子どもたちへ』を歌いました。
(おーぼら)
私の子どもたちへ
1.生きている鳥たちが 生きて飛びまわる空を
あなたに残しておいて やれるだろうか 父さんは
目をとじてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう
2.生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を
あなたに残しておいて やれるだろうか 父さんは
目をとじてごらんなさい 野原が見えるでしょう
近づいてごらんなさい リンドウの花があるでしょう
3.生きている君たちが 生きて走り回る土を
あなたに残しておいて やれるだろうか 父さんは
目をとじてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう
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