中牧館長がはじめての館長講演会をひらきました。
お題は「カレンダーとくらし-世界編-」
中牧館長の民博時代の学生さんが友情出演。自分の国のカレンダーを説明しました。
左から金セッピョルさん(総研大院生/韓国)、
マリア・ヨトヴァさん(民博外来研究員/ブルガリア)、
曹建南さん(上海師範大学副教授、民博客員/中国)、
河上幸子さん(京都外大専任講師/日本)です。
マリア・ヨトヴァさんは2011年の「万博市民展 千里から上海へ」のなかで講演会「万博ブルガリア館とヨーグルト」の講演をしてくださった方です。
講演のが終わって質問コーナーでおーぼらは次の発言をしました。
カレンダーに関する
おーぼらの第一法則
別名「節句の法則」
桃の節句、端午の節句、七夕まつりは同じ曜日である。
3月3日、5月5日、7月7日は今年はすべて日曜日です
★ついでに
9月9日と11月11日も同じ曜日だが節句の次の曜日である。
今年は月曜日です。
おーぼらの第二法則
別名「偶数月ゾロメの法則」
4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日は同じ曜日である。
今年はすべて木曜日です
おーぼらの第三法則
別名「一学期、二学期の法則」
一学期の始業式、終業式のある4月と7月は同じカレンダーである。
二学期の始業式、終業式のある9月と12月は同じカレンダーである。
この三つの法則はおーぼらが中学2年の国語の時間に発見した法則です。
ケプラーの三つの法則よりは庶民的な法則ですが、発見したときには感動しました。
あまり流布されてないので、カレンダーの講演にあわせて発言しました。
(おーぼら)
コメント
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。お分けした今年のカレンダーも好評のようでした。19日(土)は10:00a.m.から「日本の暦」についてお話しします。新年のカレンダーも多種、あらためて用意しておきますので、お持ちかえりいただけます。
友情出演してくれたのは総合研究大学院大学の元指導学生たちです。左から金セッピョル(総研大院生)、マリア・ヨトヴァ(民博外来研究員)、曹建南(上海師範大学副教授、民博客員)、河上幸子(京都外大専任講師)の諸氏です。ありがとうございました。
おおぼらさんがケプラーに対抗し神童ぶりを発揮して発見した太陽暦の三大法則を皆さんにもご披露ください。
ほっほう!
吹田ケーブルテレビのニュース番組でも紹介されています。24日まで。