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私たちの活動

にのいち「逃げていった子」上演

●演劇3月31日(土曜) 14:00~15:00小松左京原作・増本伎共子脚本「逃げていった子」劇団にのいち兄:金子真佐美妹:岸 浩子母:上田昌代叔父:鈴木和子★バスオール、スイタクワイ、ヒメボタルにつづいて劇団にのいち博物館公演の4作目は小...
館長ノート

にのいち「逃げていった子」リハーサル: 上演は3/31!

3/31は劇団「にのいち」が、小松さんの子供向けショートショート”逃げていった子”(『宇宙人のしゅくだい』にある)の劇を演じます。小松さんは中学生の頃すでに「わたしの命はこの戦争のため終る」と思ってたそうです。13、4歳のこどもが、そこまで...
九官鳥だより

土器の起源(その2)土器は社会をどう変えたか: 小山センセイの縄文徒然草に新記事アップ!

カンチョーが青森県のサイト縄文ファンに連載している「小山センセイの縄文徒然草」に第11回 土器の起源(その2)土器は社会をどう変えたかがアップされました。
私たちの活動

金環日食をどうするか?

3月28日(水)19:00から、夏季展示についての反省と本年どうするかについて、ボランティアが集まり意見交換会をしました。「自然と環境」はこれまで3回行われましたが、参加型イベントも多く子どもたちにも人気があり、夏休みの展覧会として定着して...
展示案内

日本酒の水割り: 小松さんとわたし(14)

千里で梅棹先生を囲んで懇談する会があった。晩年になって失明された梅棹先生の無聊を慰めようと小松さんが発案されたと聞いている。優しい方だったのだ。  その会に私も連なっていた。ある日その席で小松さんは新聞のインタビュウを受けて居られた。偶々私...
展示案内

小松ロケット計画(その3): 今週末の予定-着陸船の準備と発進

着陸船の準備と発進母船は周回軌道上でソーラーパネル展開後、確保した動力で着陸船の機能を始動させます。同時に指向性アンテナをのばし、地球のデータ送信にそなえます。そして、この後いよいよ着陸船が放出され、イオの地表にむかいます。 (H)3/31...
展示案内

「小松左京写真展」@すいはく 新聞掲載

今日3月28日の朝日新聞夕刊「A+1」の美術館・博物館の催し一覧表の一番上に、すいはくの「小松左京写真展 宇宙に翔く夢」が掲載されました。
イベント告知

にのいち公演 小松左京原作「逃げていった子」

3月31日(土)に劇団にのいちの公演がある。すいはくでやるのは4度目だという。先日、講座室で練習があるというので、ようすをみてきた。演目は、「逃げていった子」。小松左京作の子ども向けの本「宇宙人の宿題」に収録されている25のショートショート...
イベント告知

講演会「災害と文化財」のお知らせ: 「小松左京写真展」関連イベント

3・11災害から1年が過ぎました。まだその傷跡はいえませんが、明日へのうごきが各地で見え始めているのは心つよい限りです。歴史遺産 を守ることは博物館の使命の一つですから、文化財の補修や復元などについて当館でもシンポジウムやワークショップです...
地域文化資源

鯛の器は縄文パワー?: 春季特別展「大庄屋中西家名品展」(その8)

外国人に日本文化を紹介する時、「ワビ」、「サビ」、「シブイ」などとよく説明します。それは、中西家の名品展の展示品を見ていても確かにあたっていると思います。簡素な形、モノクローム、すっきりといった表象は、稲作を本格的にはじめた弥生時代に元があ...